40歳を過ぎたら気をつけて! やりがちなNGメイク (2/2ページ)

東京バーゲンマニア

跳ね上げる場合もまぶたのカーブに沿って自然に流すように軽く跳ね上げた方がナチュラルで年齢にふさわしい仕上がりになります。

3:上まぶたに複数色を用いたアイメイク

誰もがひとつは所持している複数色を含んだアイシャドウパレット。それひとつでいく通りものメイクを楽しめ、組み合わせにも迷わなくて済むので非常に便利なアイテムです。しかし、これも注意が必要なアイテムです。

というのも、40歳をすぎると徐々にまぶたが垂れ下がり、上まぶたに複数色を用いたグラデーションメイクをすると、まぶたを閉じている時はバッチリでも開けるとイマイチな仕上がりになる......、という事態に陥りがちです。

そのためできるだけアイメイクは肌なじみのいいカラーですっきりと仕上げた方が年齢に合ったメイクになります。アイホール全体に広げるカラーは基本単色とし、目の際にラインのように入れるものをもう1色使うまでに留めるのがベストです。

リップはここに注意!

4:主張が強すぎたり、ヌーディで顔色が悪く見えるリップ

40歳をすぎて特に難しくなるのがリップ選び。それにもかかわらず、20代の頃からずっとお気に入りのビビットなカラーのリップやヌーディなリップを使用しているなら、それはNGメイクです。

なぜなら、肌の色とかけ離れた色を纏うと肌から浮いてしまったり、質感によっては唇の縦じわを悪目立ちさせ、痛々しい印象に見えてしまうからです。

また、ヌーディなリップは目元を主張したメイクの時に習慣として合わせがちですが、肌のトーンが若い頃とは変わっていることを考えると、顔色が悪く見えてしまう可能性が高くおすすめできません。

リップは肌に自然になじみつつ、顔色をパッと明るく見せてくれるものを選びましょう。

今回は、40歳を過ぎたら気をつけるべき、やりがちなNGメイクをご紹介しました。あなたは、いくつ当てはまりましたか?

当てはまるものがあれば、今すぐに見直して等身大の自分に合うメイクを楽しみましょう。

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