日々習慣的に行っている一連の行動。結構複雑なのもあるけど、どうして習慣化できてるの?(米研究) (2/4ページ)

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・一連の動作をまとめるサイン

 アメリカ・マサチューセッツ工科大学のグループは、このチャンキングの始まりと終わりのサインを告げるのが脳の「線条体」であることを突き止めている。

 何らかの習慣的な動作を始めるとき、まず線条体の神経細胞が発火する。そして一連の動作の終わりにも再び発火して、習慣的動作が終わったことを告げる。 

 『Current Biology』(2018年2月19日付)に掲載された研究では、マウスに決まった順序で迷路を走る習慣を身につけさせ、これが習慣化されるまでの脳の変化を観察した。

 すると習慣ができ始めた最初のころは、走っている間ずっと線条体が活性化していることが分かったそうだ。しかし習慣化が進むにつれて、神経細胞の発火は徐々に習慣的行動の最初と最後にのみ集中的に発生するようになる。

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ヒト脳内での線条体の位置。
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