リンゴとチーズは最高の相性!焼きりんごのチーズケーキの作り方【ネトメシ】

焼きりんごが好き、チーズケーキが好きな人なら一挙両得。意外にもその相性がばっちりな、味覚の秋を堪能できるレシピを紹介しよう。
焼きりんごの真ん中をくりぬいて、クリームチーズをイン!食感や香ばしさをアップさせるため、砕いたクラッカーを投入。
あとはそれをオーブンでこんがり焼いたらできあがりだ。作り方を覚えてしまえば簡単だし、おもてなしにも使えるおいしいスイーツとなる。
※カラパイアクッキングの料理レシピは「#ネトメシ」で全部見られるよ。
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■ 焼きりんごのチーズケーキの作り方

■材料(りんご4個分 35分前後)
・りんご 4個 (記事ではサンつがる使用)
(下味用)
・無塩バター 大さじ1 (有塩でもOK)
・シナモンパウダー 小さじ1/2 (シナモンが苦手な人は入れなくてもOK)
(詰め物・仕上げ用)
・無塩バター 下味用バターの残り使用 (有塩でもOK)
・クラッカー (グラハムクラッカー使用) 約30g
※無塩バターの量は下味と詰め物用合わせて30g~40gほど
(チーズケーキ液)
・クリームチーズ 100g 室温に戻しておく
・卵 Mサイズ 1個 溶いておく
・グラニュー糖 大さじ1
・シナモンパウダー 小さじ1/2 (シナモンが苦手な人は入れなくてもOK)
・バニラエッセンス 2,3滴
(トッピングソース)
・メープルシロップ、キャラメルシロップ、黒蜜、はちみつなどお好みで
■器具
・天板 またはりんごが入る焼き型 今回は18×18×5cmの角形使用
・オーブンシート または耐熱紙など
・ゴムベラ
・耐熱容器 2個
・小皿 1個
・ビニール袋
・ボウル
・スプーン、あればレードルなど
・泡だて器 チーズケーキ液混ぜ用 あれば便利
・爪楊枝
・下準備

・耐熱容器に入れレンジ500wで30秒ほどバターを温めて溶かしておく。
・オーブンは160℃~170C℃で予熱しておく。
・オーブンシートはカットして天板などに敷いておく。
・卵は溶いておく。
・ビニール袋の中でクラッカーを砕く。
・容器に溶かしバター大さじ1とシナモンと混ぜておき、残りのバターをクラッカーの袋に入れ混ぜておく。
・クリームチーズは耐熱容器に入れレンジ500wで30秒ほど加熱し柔らかくする。
・チーズケーキ液を作り芯を抜いたりんごに詰める

・柔らかくしたクリームチーズに、グラニュー糖、溶き卵、シナモン、バニラエッセンスを混ぜておく。
・りんごの上部を切り、ナイフやスプーンなどで芯の周りに切れ目を入れて取り外す。
・りんごを天板に移して、内側にシナモンを塗り、バタークラッカーを大さじ1ほど詰めたらチーズケーキ液を詰める。
■ワンポイントアドバイス
・溶き卵を加えるときはダマにならないよう2、3回に分けて混ぜる。
・りんごの芯が固ければ一度耐熱皿に入れレンジ500wで30秒ほど温めてから作業しても良い。
・りんごを焼いてトッピングする

・オーブン170℃で20分ほど焼く。
・爪楊枝で刺してなにもつかなくなったら取り出し、残りのバタークラッカーをトッピング。
■ワンポイントアドバイス
・焼き時間は目安なのでお使いのオーブンに合わせて加減する。
・焦げ目はアルミホイルをかぶせて調節する。
・先にクラッカーを振ってから焼いてもよいが焦げやすいので注意する。
・焼きりんごのチーズケーキ 完成!
フルーティなしっとりりんごとまろやかなチーズケーキが融合、ダブルでうまい濃厚贅沢スイーツに変貌だ。あらかじめりんごの中にしのばせた溶かしバターのクッキーがまたいい仕事してんだわ。

できたてのりんご皮はパリっとしてるけど、冷めるにつれてしんなり加減が増すのでお好みで冷蔵してももちろんOK。レンジで軽く温めなおして柔らかい食感を楽しんでもいいだろう。

甘さのほうはメープルシロップやはちみつ、キャラメルソースや黒蜜などをかけることで調節可能。ひと手間かけるならクラッカーにナッツを混ぜたり、仕上げに洋酒をプラスしてもおいしそう。

りんごは酸味ひかえめなものもあるけど、チーズケーキと一緒なら酸味強めのほうがうまさ倍増。身近なりんごで気軽に作ってみてほしいな。

さておなじみのオチといこう。
そろそろハロウィンも近いので、今回はそっち系のオチとなる。りんごを齧ると歯茎から血が出ちゃったりするよね?よね?
てことで、りんごと狂暴度マックスな口の夢の競演だ。
そのインパクトは絶大なので閲覧注意報を発令しておこう。
まずはマスクを被せたバージョンを見てもらい、なんとなくヤバさを感じた人は、これ以上先に進まないことをお勧めする。

ウィズコロナというご時世なので、りんごモンスターであってもマスクは必需品だったりなかったりするわけだ。
と言ってるそばからマスクを外してみた。
パカ~ンッ!!

ボディは切ったりんごをレンチンし水気を切ったものでできている。
その上に赤と緑の食用色素で着色したマシュマロフォンダント(耐熱容器にマシュマロ、少量の水を入れ加熱し、粉砂糖を混ぜたもの)で作った唇、歯茎、舌を付けてハイチュウの歯を差し込み、ベリージャムの飾りつけでリアルを追求した。
食うか食われるかのご時世(そうなの?)とっととこいつを先に食らってしまおう。その勇気があればだけど。

料理:インスタグラムではマル秘レシピも!@クマ姉さん、ディレクション:リスポワールD、プロデュース:パルモ
追記(2020/09/27)本文を一部修正して再送します。
さて、クマ姉さんにこんな料理作ってほしい!または自分のレシピを紹介したいというお友達は、カラパイアの投稿フォームからカテゴリー「カラパイアクッキング」を選択して投稿してね!!採用になった人にはカラパイアノベルティグッズをプレゼント。みんなのお便りまってます!
