北大路欣也、吉永小百合、黒柳徹子…75歳過ぎても現役バリバリ!「元気の秘密」 (5/6ページ)
「肉もガッツリ食べる。ただ同時に納豆、ヨーグルト、チーズ、キムチなど発酵食品を積極的に取り入れる。発酵食品は腸内環境を整え、免疫力アップにつながるといいますからね」(同)
■水中ウォークはいいことだらけ
昨年、小誌で、その三浦と“くたばりぞこない対談”と称し、熱く語り合ったのが毒蝮三太夫(84)だ。今も『毒蝮三太夫のミュージックプレゼント』(TBSラジオ)で各地の商店街から中継を行うなど、元気いっぱい。対談の中で毒蝮は、健康のために、水中ウォークをやっていると語っている。「あれはケガをしないし、全身運動だし、いいことだらけ。週に3回ぐらい、2年ぐらい続けたらずいぶん筋肉がついてきましたよ」
それだけではない。「他にエアロバイクを30分くらい。それに、家で器具を使って腹筋を60回、ナナメ腕立て伏せというのを100回かな」
なかなかの運動量だが、その代わり、食についてはあまり制限しすぎず、時にはステーキや焼き肉なども食べるという。「80まで生きて、おいしいものを食べられないのはつまんないと思うんだよね」
そして、よくしゃべり、よく笑うことが、元気の源になっているというのだ。
放送45年目を迎えた超長寿番組『徹子の部屋』(テレ朝)に出演し続けている黒柳徹子(87)も、しっかり食べる派だ。「糖質制限などをせず、ご飯をしっかり食べる。また、朝から、さまざまな食材を用いた食事をたっぷりとる。結果的に栄養バランスがいい食生活になっているんでしょう」(放送作家)
また、黒柳には日課としている運動がある。