まるで立体絵本!? 大人気絵本『くまのがっこう』が待望の舞台化! コロナ禍の制限を利用した「楽しい演出」にも注目集まる (3/4ページ)
左から:黒木社長、大場社長、紡木さん、遠野さん、古賀さん、渡部さん、武田さんそうは言っても、今はコロナ禍。大きな声を出すことも、客とアクターが接近することも難しい。
こうした状況において、脚本を担当した武田直樹さんは、2月に台本をほぼ書き終えた後、内容を「コロナ禍対応版」に修正したという。
「コロナ禍でも子どもたちが楽しめる脚本を書いたつもりです。“コロナ禍対応版”では声を出さずにジェスチャーを使うなどして楽しませる作品となっています」と語る。「サイレンス」(沈黙)やジェスチャーを通じて観客が参加できるシーンがあるようだ。
また、今後の状況によっては、修正前の脚本に切り替える可能性もあるとのこと。
生きているような可愛らしい着ぐるみの動きと、声の演技に注目!新しい演出を通じて「くまのがっこう」ファンも、まだ読んだことのない人も、子どもから大人まで幅広い世代が楽しめるのではないだろうか。
消毒マット、手指の消毒、家族同士の距離確保、緊急連絡先の登録など、感染症対策の取り組みも数多く行われる予定だ。

インターネットやテレビの中に不安なニュースがあふれている今、『くまのがっこう ~すてきなすてきなおくりもの~』がかもしだすやさしい世界は、観客に笑いや癒しを与えてくれるはずだ。
公演は2020年12月の調布グリーンホール公演を皮切りに、日本全国でスタートする予定だ。