卑劣な「芸能人フェイク動画」の闇!標的にされた芸能美女の“共通項”とは? (2/2ページ)
サイトでは一部伏字にしているケースもあるようですが、肖像権侵害、名誉棄損で提訴に動けば、犯人は莫大な損害賠償を請求されることになるでしょう」
一方で、こうした「ディープフェイク」で作られた動画は、日を増すごとに精巧になっており、もはや“捏造”では済まされないレベルにまで到達しているという。「ディープフェイク職人」と呼ばれる動画製作者にインタビューした経験があるライターはこう明かす。
「職人と呼ばれてはいますが、実際に行う作業は微調整で、大半はソフトまかせだと聞きました。また、芸能人によって、(ディープフェイクを)作りやすい顔と作りにくい顔があるとのこと。石原さとみさんや新垣結衣さんといった、アジア人らしい顔は前者で標的になりやすい。逆に、彫りの深い顔立ちはディープフェイクの被害に遭いにくいそうです。米倉涼子さんのように鼻が高くて、特徴のあるキリッとした顔立ちはAI技術でもなかなか処理しづらく、どうしてもアラが目立ってしまうとか。とはいえ、こうしたAIの動画加工技術は日進月歩ですから安心はできません」
芸能人の名誉や肖像権を著しく侵害するディープフェイク。違法動画の撲滅に向けて、当局の次なる一手が待たれる。
(編集部)