藤井聡太二冠「AI将棋」の極秘タブー!6億手先を読む「高額CPU」の正体 (3/3ページ)
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高価なCPUに加えて計算効率に影響するメモリを256GBフルフルに搭載しており、市販のコンピューターの40〜50倍の性能が期待できます。自作費用は総額100万円近くかかっているはずですよ」
くしくも、4億手よりも6億手先の最善の手を尽くすことが勝敗を左右する─このことを過去の対局でも証明してきた藤井二冠だけに、そのスペック一つ知るだけでも、怪物ぶりにドギモを抜かれるのだ。
対談記事ではさらに、藤井のパソコンへのこだわりがあっけらかんと語られる。CPUに大枚をはたいたかと思えば、他の性能に関してはほとんど無頓着、こだわりのなさも明かしているのだ。
「映像の処理を担うCPUには、他のパーツほどコストをかけてないと思われます。『フォートナイト』のようなすばやい動きを求められる3Dゲームや高解像度の動画処理をするなら30万円程度のグラフィックボードを取り入れることで作業効率を上げるケースがありますが、将棋の駒を動かす程度であれば1万〜2万円ほどのもので事足ります。あえて最高のパーツをそろえないメリハリ感に、藤井さんの個性が現れていますね」(西田氏)
以前には、このAMD製の下位スペックのCPUを使っていたという藤井。CPUの進化とともに、将棋自体も一段と深化していると言えそうだ。