藤井聡太二冠「AI将棋」の極秘タブー!6億手先を読む「高額CPU」の正体 (1/3ページ)
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現在二冠の藤井聡太の想定外の「奇手」が思わぬ波紋を呼んでいる。対談記事で「タブー」とも言えるAI将棋の「機密情報」を明かしてしまったのだ。棋士同士でも明かさないトップシークレットもさることながら、そのパソコンオタクぶりに関係者も驚きを隠せない‥‥。
発端は9月21日付の中日新聞での特集記事だった。数々の最年少記録を塗り替えてきた規格外の高校生棋士・藤井聡太二冠(18)が「手の内」を明かしたのだ。しかも、これまで棋士の間でほとんど語られなかった「AI将棋」のトップシークレット、使用中のパソコンについてもバラしてしまったのだ。記事中で、藤井はこう打ち明ける。
〈最新のCPU(中央演算処理装置)に「Ryzen Threadripper(ライゼン スレッドリッパー)3990X」を使っています。現状では、これが将棋用途で一番最適なので〉
パソコンのCPUといえば、人間の頭脳にあたる部分。そのスペックを明かすことは「宇宙人」とも言われる藤井の頭の中を公開するのと等しいほどの行為だ。一様に将棋界では驚きの声が飛び出し、あるプロ棋士OBなどはその大胆不敵さに舌を巻くほど。
「最年少でプロ入りし成長スピードの著しい藤井さんを支えているのは、AI研究にほかならない。ただ、藤井さんはどのようにAIで将棋を高めているのか、まったく口を開くことはなかった。それだけに、藤井さんがどんなコンピューターを使用しているかは全プロ棋士が興味津々だったのです。実際、棋士にとって使用するコンピューターの性能やソフトの活用方法は企業秘密。対局でしか顔を合わせない間柄では、雑談感覚で尋ねることはタブー視されています。そんな中で、藤井さんの自作PCのパーツや性能が大手メディアで公開される形となったのは、異例中の異例と言っていい。ベテラン棋士の中には『真似されるかもしれないのに恐れ知らずだな』と、藤井さんの不敵さにかえって脅威を感じる人もいたほどですよ」
藤井といえば、プロデビュー直後から、自他ともに認めるパソコンオタクとして有名だった。