嫉妬している男性が見せる、隠れたサイン (2/3ページ)
■話の流れを変えようとしてくる
嫉妬した男性は、その嫉妬してしまうような話の流れを無理やり変えようとしてきます。あなたが他の男性の話や、他の男性を褒めたりするとてきめんです。
これ以上は聞きたくない、これ以上聞くとケンカになってしまいそうという場合は、話をバッサリ切ってでも話を変えます。
ここで「話をちゃんと聞いてくれない」とあなたが怒ってしまうとケンカの元になってしまいますので、「嫉妬した?」と聞いて、「その人のことなんて何とも思ってないよ」と言ってあげましょう。
付き合っていれば、束縛があるのは当然ですが、それが途端にひどいもの、厳しいものになったら要注意です。
彼は何かを疑っているということですから、そこ嫉妬は必ずあるはずです。突然束縛がひどくなったら、その前に何があったのか、どんな話をしたのか良く思い出して、その内容を否定的に言い直して下さい。
そうしないと、ずっとわだかまりが残り、束縛は益々ひどくなっていきます。
会話の途中でも、会話の終わりでも急に不機嫌になるのは、何かに嫉妬してしまうような話があったからです。原因が判らない時は、「今の話しで嫌なことあった?」と訊きましょう。
不機嫌になったと言ってはいけません。不機嫌になったというと、意地で「不機嫌じゃない」と反論してきますので、飽くまで自分がまずいことをしたというスタンスで訊きましょう。
原因が判ったら、誤解をシッカリ解き、「あなたが一番」という言葉も忘れず言っておきましょう。
「あの人凄いよ」、「うちの会社凄いよ」などと言うと、否定的な意見を言い出すのは男性がその対象に嫉妬しているからです。
男性はどんなことでもあなたの1番でありたいので、それ以外のことを評価すると、その対象を下げなければ気が済みません。
自分の意見を否定されたような気分で怒りたくなってしまうでしょうが、そこで怒るとケンカにしかなりませんので、グッとこらえて、男性の批判を「そういえばそうだね」と受け入れてあげましょう。