琴剣淳弥「戦国時代は実戦でも相撲は重要だった」麻美ゆまのあなたに会いたい! (2/3ページ)
だからこそ、稽古の様子を映像に収めたいと思ったんです」
ゆま「稽古場にカメラが入ること自体、珍しいんですよね?」
琴剣「そうですね。やはり神聖な場所ですから」
ゆま「今回、琴剣さんは“コーディネートプロデューサー”として、相撲部屋の親方や力士さんに撮影をお願いされたんですね」
琴剣「はい。自分は仲介役みたいなものです」
ゆま「とはいえ、琴剣さんも結構、出ていましたね」
琴剣「アハハ。自分も試写を見てから知りましたよ。このシーンも使っているのかぁって(笑)」
ゆま「格好良かったです」
琴剣「いやいや。話は戻りますが、自分が仲介したからといって、簡単に撮影できるわけでもないんです。当然、邪魔になってはいけませんし、力士も稽古場にカメラがあるとふだんと違うので、気にするんですね」
ゆま「確かに。つい、意識しちゃいますよね」
琴剣「はい。だから、監督の坂田栄治さんは毎日、朝の6時から稽古場に通っていたんです。そうやってカメラが回っていることが日常の景色になるまで、撮影し続けていたんです」
ゆま「すごい。だから、あんなに迫力のあるシーンが撮れるんですね。ちゃんこを作っているシーンや、稽古が終わった後の力士の皆さんの暮らしぶりなんかも、自然とカメラが溶け込んでいて、一緒に生活しているような気分になりました」
琴剣「いやあ、そういってもらえるとありがたいです。まあ、実際に麻美さんが、あの場所にいたら、みんな、カメラが回っている以上に意識して、張り切っちゃうと思いますけどね(笑)」
■土俵は“女人禁制”で
ゆま「アハハ。でも、土俵は“女人禁制”なんですよね」
琴剣「ええ。女性は土俵に上がれないんです。女性差別、という意見もありますが、これも一つの文化だと自分は思っています」
ゆま「分かります。私も、この『相撲道』を見て、改めて相撲は他のスポーツと違って、歴史があり、伝統を重んじているんだ、と感じました。