陸自戦車が公道を走る!ミリタリーファン垂涎の「C経路」の見学方法とは? (1/2ページ)

Asagei Biz

戦車
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 今年に入り、SNS上でやたらアップされるようになったのが、公道での戦車の目撃情報だ。といっても、むろん走行しているのではなく、トレーラーに乗せられて移動するシーンではあるのだが……。

 そんななか、北海道千歳市にある陸上自衛隊第7師団の90式戦車3両を含む、装甲車両11両が苫小牧市の苫小牧西港から東千歳駐屯地(千歳市)までの公道約30キロを走行したことが報じられたのは、去る9月1日のこと。

「これは、機甲部隊を遠隔地に展開する長距離機動訓練の一環なんですが、陸自の戦車が訓練で苫小牧市内を走るのは2年連続。11両は前夜に釧路市内の公道を走行し、釧路港からフェリーに乗船。翌日の午後には苫小牧西港に到着し、夜9時を待って港を出発。東千歳駐屯地に向かいました。沿道では市民団体による抗議活動もありましたが、陸自の主力である90式戦車など各車両が連なって走行するとあって、沿道には多くのミリタリーファンが詰めかけていましたね」(北海道在住のカメラマン)

 戦車は、振動や騒音対策のため無限軌道(履帯)にゴムパッドを装着。時速20〜30キロで国道などを走行したというが、実はファン以外にはあまり知られていないが、日本にも日常的に戦車が公道を走行しているエリアが存在するという。それが北海道千歳市と大分県玖珠町だ。

 前出のカメラマンによれば、北海道千歳市のwebサイトには「令和元年度C経路通行予定のお知らせ」というページがあり、

「『C経路』というのは、陸自の戦車などが東千歳駐屯地から北海道大演習場まで移動する際に通過する区間のこと。移動に際しては、部隊単位で車列を作って駐屯地を出発しますが、車列の前には戦車が通行することを知らせる先導車が走り、最後尾にも後衛車が付きます。面白いのは、戦車は低速走行で、車列の間隔が空くとその間に一般車が入ってきたり追い越されたり。もちろん、戦車もタイミングを見計らって減速したりして譲ったりしますが、さすがに戦車相手にあおってくるような猛者はいません(笑)。

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