彼氏を殺害してバラバラに解体し、実の父親と結婚をした女に有罪判決 「刑が軽すぎる」と非難殺到 (2/3ページ)

リアルライブ

2020年8月、裁判所は、父親に対し、第一級殺人罪で、終身刑を言い渡した。父親の判決から2カ月後、女には第二級殺人罪で禁固刑40年の有罪判決が言い渡された。なお、姉の主張は現時点で、報じられていない。女の姉も第一級殺人罪で起訴されており、今後判決が出る予定だ。

 このニュースが世界に広がると、ネット上では「こんな奴ら、生かしておいても酸素の無駄」「彼氏よりも父親を選ぶ女の気持ちが全く分からない。病んでいる」「40年の刑は軽すぎる。女は父親のせいにして反省していない」「ファザコンとロリコンの近親相姦カップル。気持ち悪い」「遺体をわざわざ掘り起こして解体するとか、ネクロフィリア(死体愛好)もあるな」「殺人、遺体損壊、近親相姦と悪の限りを尽くした家族だな」「こんな人たちに殺された彼氏がかわいそう」と非難の声が殺到した。
 
 海外には他にも、父親と娘が共謀して起こした殺人事件がある。
 海外ニュースサイト『CBS』は2020年2月7日、アメリカ・ニューヨーク州の住宅で、母親殺害の手助けをして有罪となった娘が、刑務所から出所したと報じた。同記事によると2017年8月、当時47歳の父親は、離婚済みで別居していた当時46歳の母親殺害を計画。3人の子どものうち、末の子どもが未成年のため養育費を払っており、その支払いから逃れようとたくらんだ。当時19歳の娘に「協力しないと自殺する」と伝えて説得。自宅で父親が母親を絞殺した後、娘は現場を自殺に見せかける手伝いをし、警察にもウソの証言をしたという。2人の偽装工作は警察に見破られ、逮捕されたそうだ。のちの裁判で、父親は第一級殺人罪で終身刑、娘は仮釈放付き1年から3年の禁固刑が命じられた。娘は判決から約1年後に仮釈放されたという。

 家族は大切な存在であることは間違いない。大切な存在だからこそ、家族の誰かが判断を誤りそうなら、それを正すことも必要だろう。殺人の手助けをするなど絶対してはいけないことだ。

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