渡部建、TV界での仰天「圧倒的評価」と復帰が遠のく“不適切”言動! (3/4ページ)
逆に言うと、渡部さんは安定性が高いぶん、いわるゆ“神回”が生まれることもないのでしょうが」(前同)
■大型特番には超がつくほど向いていた
渡部は、通常編成の番組だけでなく、『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)のような大型特番でも司会を務めていた。
「長時間の特番は、放送日のかなり前からスタッフが徹底的に細部まで練って番組を作るので、通常編成の番組以上に、台本や制作サイドの要求通りにやってほしい。そうなってくると、渡部さんのような人にMCをやってもらうが一番です。渡部さんのMC力の底力が発揮されるのが大型特番、と言えるほど向いているんです」(民放キー局関係者)
パーフェクトな“特番MC”と言えそうな渡部だが、欠点もあるという。
「渡部さんの唯一の欠点といえば、ギャラの高さですね。MCをお願いした場合は、渡部さんはダウンタウンの次のクラス。実は彼よりもキャリアが長い、東野幸治さん(53)よりも高いと言われています。
テレビ不況で制作費が削られる中、ギャラが高いタレントは出演を敬遠される傾向にありますが、それでも渡部さんはその仕事のクオリティから、オファーが途切れませんでした」(前同)
■現場の評価とは裏腹に復帰は難しい
高評価と、一部のテレビマンからの“待望論”。しかし、実際、渡部の早期復帰があるかと言われると、そんな甘くはないようだ。
「現場から復帰を望む声がどれだけ強くても、現実的に渡部さんを戻すのは難しい。