映画『鬼滅の刃』46億円の大ヒットも…鑑賞マナーに苦言「感動が台無し」 (1/2ページ)
老若男女問わず絶大な人気を博している『鬼滅の刃』。10月16日からは『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』が公開され、わずか数日で爆発的なヒットを記録している。同映画に関しては、各方面から絶賛や感動の声が多く寄せられているが、一部では否定的な声も上がっているようだ。
映画は、アニメ『鬼滅の刃』から続くストーリーを描いた、いわゆる〝続編〟となる作品。アニメでは原作の6巻までが展開され、映画の舞台となる「無限列車編」は原作の7巻から8巻で繰り広げられた、主人公の竈門炭治郎や炎柱の煉獄杏寿郎らの戦いが描かれている。
劇場版「鬼滅の刃」無限列車編
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— ufotable (@ufotable) October 17, 2020
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「映画の人気は異様なほどに高く、公開からわずか3日間で興行収入は46億円を突破。また観客動員は342万人以上を記録しており、国内映画ランキングもぶっちぎりの1位でした。配給元の『東宝』いわく過去最高の動員数とのことなので、令和一のヒット映画になることはすでに間違いないでしょう。それだけでなく、歴代ヒット映画の歴史を塗り替えそうな勢いです」(映画誌ライター)
『鬼滅の刃』人気の裏に賛否の声あり?異例の大ヒットを遂げている同作に、熱狂的なファンからは絶賛の声が後を絶たない。