「結婚したら幸せな相手」と「本能で惹かれる相手」で揺れる女の葛藤 (4/5ページ)
■1人だけ他とは状況が違う黄さん
会社を複数経営し、高学歴で見た目もイケメンな黄さん。
バチェラーとしても申し分のないスペックで非の打ち所がなく、運営側の大本命として投入されているであろう彼。実は黄さんに対してだけ、萌子さんの接し方が違うことにお気付きですか?
「好きだという気持ちを感じさせてほしい」「もし私が嫌ならNOと言って良い」と、自ら下手に出て気持ちを確認してるのは、黄さんに対してだけなんですよね。
これが他の相手だったら、確認するまでもなく「本気度を感じない」と即切り捨てていると思うんです。
黄さんが大きな爪痕を残す場面もなくここまで残ってきたのは、萌子さんのタイプで一番気になっているからなのでは? と。
自分への想いを確認できたら飛び込みたいけれど、彼の気持ちを感じないので、踏み込めず躊躇しているように見えてしまいました。
しかし、黄さんはうまいですよね。「周りの男性メンバーと揉めている」「コンプレックスがある」という皮を被せて、自分を上げる内容をいやらしくないようにへりくだった形で語るんです。
さらに、それを萌子さんの口から肯定させる形で語らせるので、プラスの印象をより根付かせるんですよね。さすが年商20億、やり手。
■黄さんと杉田さんの「好き」の温度差
画家の杉田さんの成長がすさまじい。最初は会話も成り立たないほどだったのに、今では冗談も言えるほどに。そしてエピソード6ではとうとう愛の告白まで成し遂げるのです。
「たまらなく好き。萌子さんといると成長できるし、びっくりする明日になる。生きるのに必要になってしまった」
気持ちのこもったこの告白は、最初のカクテルパーティーで挙動不審だった人間とは思えないほど。これにキュンとこない女性はいないのでは? と思うほど熱い告白をぜひ見てほしい。