スリムクラブ内間、住宅ローン破綻危機に「買わせたテレビ側の責任は?」の声

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スリムクラブ内間、住宅ローン破綻危機に「買わせたテレビ側の責任は?」の声

 お笑いコンビ「スリムクラブ」が10月18日放送の「上沼・高田のクギズケ!」(読売テレビ)に出演。6000万円の住宅ローンの支払いに苦しむ内間政成に、司会の上沼恵美子は「早く手放しなさい」とアドバイスした。

 内間は2013年に番組企画で頭金なし6000万円の35年ローンを組み、中古の戸建てを購入。月々の返済は20万円というが、昨年の闇営業問題や今年のコロナ禍で収入は激減。ローン破綻の危機を迎えているという。

「不動産はけっこう持っていた」という上沼は、「買う時には売る時のことを考える。これは売れるなというのしか買わなかった」と話し、内間に対し「間取り見ましたが、あなたの家はよくない。欠陥住宅、中古はいろんなことがあるねん」と指摘した。

 さらに、最寄り駅から徒歩15分と聞き「一番あかん」と断言。「欠陥住宅やから、サラ地にしたほうが売りやすい。早く手放しなさい」と助言し、頭金ゼロに対して「6000万のものを買おうと思ったらキャッシュで3000万ないと。ローンを組むということがそもそもダメ。私全部キャッシュで買ってきたの。なぜかというと父親が銀行マンだった。それで利子ばかり払うことになるんだということは小学校2年の時から教えられてたの」と続けた。

 これに対しネット上では、上沼の助言に同意するとともに、内間に中古住宅を買わせたテレビ番組への批判の声も。

「13年12月に放送された『さんまのスーパーからくりテレビ』(TBS系)の企画で家選びを行い購入したのですが、『番組制作関係者にも責任があるのでは』といった声がちらほら見受けられます。最近、リアリティショーの出演者が自死したり、番組収録中にお笑い芸人がケガをしたり、番組制作サイドへの批判的な見方が強まっているのもあるのでしょう。テレビ番組で何かを買わせる企画が時々ありますが、大抵はトップクラスの芸人がもともと欲しかったものを買うパターン。スリムクラブの場合、そこまで売れてはないので、無理があったのかもしれません」(芸能ライター)

 上沼のアドバイスを聞いた上で、内間が今後どう対処するか注目される。

(鈴木十朗)

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