老害極まる… 坂上忍&ヒロミ『宮下草薙』に“公開プロポーズ”強要で批判殺到 (1/2ページ)

まいじつ

(C)まいじつ
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10月16日放送の『坂上&指原のつぶれない店』(TBS系)に、お笑いコンビ『宮下草薙』が出演。宮下兼史鷹が彼女への公開プロポーズを強要され、視聴者から同情と批判の声があがった。

番組は300円商品を中心に扱う雑貨屋『3COINS』を特集し、VTR後に感想を求められた宮下は「自分では行かないんですよ。彼女の付き添いで行ったりするんで… 僕も行きたいと思いました」とコメント。すると、MCの坂上忍が即座に食いつき、「彼女いるんだ?」と宮下に質問した。

宮下が「いますよ」と答えると、坂上のほか、ヒロミ、香川照之、石原良純といったスタジオのオジサマ方がにやけた表情に。坂上が「結婚するの?」と聞くと、宮下は「結婚を前提に…」と答え、香川は「いくつの子よ?」と親戚のおじさんのようなノリで質問する。宮下がたじろいでいると、今度はヒロミが「じゃあ、カメラに向かってプロポーズを」と、宮下に〝公開プロポーズ〟を強要し始めた。

「この席ってプロポーズする席?」と焦る宮下に、坂上は「名前なんて言うの?」と引き続きニヤケ顔。宮下が「あおい」と答えると「じゃ、ケンちゃんからアオちゃんへ」とプロポーズの流れを作る。

強要がパワハラ芸だと気付かない旧世代タレントたち

一世一代のプロポーズを、軽いノリでやらされる宮下は「マジかこれもう!?」「違う違う、これは違うなぁー…」と困惑。しかし、最終的には周囲のオジサマタレントの圧に負け、「アオちゃん、いつもありがとう。愛してるよ」とカメラ目線で述べた。直後、宮下は「これはヤバイ…」と恥ずかしがり、香川は「仮にも第7世代と言われている人が、素人ド丸出しのフィニッシュは何ですかね!?」と厳しくツッコんでいる。

バラエティー的には定番の流れだったが、宮下が属するお笑い第7世代は、こうした強要を嫌う芸風で支持を集めてきた。

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