「両親に挨拶したい」という彼氏の申し出を上手く断る方法

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「両親に挨拶したい」という彼氏の申し出を上手く断る方法

彼氏から「両親に挨拶しておきたい」と言われたという人も多いのではないでしょうか。それだけ真剣に付き合ってくれているということですので、女性としてはかなり嬉しいですよね。

しかし気持ちは嬉しくても、実際に挨拶するとなると抵抗感を覚えるという人も少なくないでしょう。

まだ結婚は考えていなかったり、別れてしまったときの気まずさを考えたりすることで、気持ちは嬉しいけどできれば彼氏の申し出を断りたいという人も多いはずです。

しかし断るとなると、彼氏の真摯な気持ちを無下にすることになります。彼氏と別れたいわけではないため、それで彼氏との関係が悪くなってしまったら最悪です。

では、彼氏との関係を悪くすることなく、両親に挨拶したいという申し出を断るためにはどうしたらよいのでしょうか。

■もう少し長く付き合ってから

彼氏に両親に挨拶したいと言われたら、「もう少し長く付き合ってから挨拶しよう」とやんわり断るというのがひとつの方法でしょう。

結婚を前提に付き合っている場合、付き合いが短くても挨拶に行くことがあるものですが、基本的にはある程度の期間付き合ってからでないと、挨拶にはいかないものです。

それが一般的な認識ですので、それを盾にすれば、彼氏の申し出を平和的に断れることがあります。

また、「あまりにも早いから両親が怒ると思う」と一言付け加えれば、彼氏を諦めさせやすくなるでしょう。

しかしすでに長く付き合っている人の場合、この方法は使えないため、ほかの方法を実践してみてください。

■結婚するときでいいと両親に言われている

結婚の挨拶は結婚するときでいいと両親に言われていると、彼氏に伝えるというのもひとつの方法です。

多くの人は実際に結婚が決まってから、両親に挨拶に行くものですので、これであれば自然な言い訳となるでしょう。結婚前提として付き合っていれば、この言い訳は使えませんが、まだ結婚が決まっていないのであれば、便利に使える言い訳です。

しかし、実際に両親からそのようなことを言われたことがあるという人は少ないはずですので、この方法を使うということは、嘘をつくということになります。

そうなると本当に両親に挨拶に行くとき、過去についた嘘がバレてしまうこともあります。そのため、この方法を使うのであれば、リスクを承知したうえで使いましょう。

■今バタバタしているから

今両親が忙しいため、タイミング的に今は無理だと言って、挨拶を断ると言う方法もあります。

引越しや家庭内のトラブル、病気などでバタバタしているということを伝えれば、彼氏も納得してくれるでしょう。

しかし言い訳の内容によっては、数ヶ月後に「そろそろ大丈夫?」と彼氏にもう一度、両親への挨拶を打診される場合があります。

また、都合よく両親が忙しければいいですが、嘘をついて断った場合、やはりこれも嘘がバレてしまう可能性があるため、注意しておきましょう。

■この機会に挨拶をするという方法も

彼氏が両親に挨拶したいと言ってくれるということは、結婚を真剣に考えてくれているということでしょう。

それ自体は嬉しい話ですが、あなたにもタイミングがあるため、必ずしもそれが喜ばしい話とは言えません。

しかしいずれは彼氏と結婚する気があなたにあるのであれば、この機会に挨拶をしておいてもいいのではないでしょうか。

挨拶したからといってすぐに結婚しなければいけないわけでもないですし、断るくらいであれば挨拶させたほうが平和的に解決できる場合もあるため、考えてみてください。(ハウコレ編集部)

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