後輩のモチベーションを上げる「たった一つの方法」 (1/2ページ)

マイナビウーマン

後輩のモチベーションを上げる「たった一つの方法」
後輩のモチベーションを上げる「たった一つの方法」

今回のお仕事ハックは「後輩のモチベーションが低い」というお悩みに、コラムニストのヨダエリさんがアドバイス。

後輩のモチベーションが低い

後輩のモチベーションが低くて悩んでいます。一緒に進めているプロジェクトを自分事化して考えず、能動的に動いてくれません。かといって私から「もっとやる気出して!」と言うのは、逆に後輩にプレッシャーを与えてしまいそうで……。どうしたらモチベーションを上げて、当事者意識を持って動いてくれるようになりますか? 指導のコツを教えてください。

オラにやる気を!! ……と、私も心の中でしょっちゅう叫んでいます。なかなかエンジンがかからない時とか。

ただ、当事者意識は常にあります。フリーランスなので当然ですが、自分に仕事を依頼してくれてうれしいな、ありがたいなと感じるので、自分なりにその期待に応えたいからです。

■後輩のモチベーションが低いのはなぜ?

一方で、モチベーションが上がらない時も、たまにあります。仕事に「自分なり」の工夫を入れる隙間が全くない時です。

自分の意見や案を伝えた上で、理由があって却下されるのはいいのです。いや、うれしくはないものの、仕方ないと思えます。意欲が減退するのは、それ以前に自分の考えを全く必要とされていない時です。

これは私に限らず、多くの人に当てはまるのではないでしょうか。

もちろん、そんなことは気にせず、言われた仕事を淡々とこなすのが性に合っている人もいます。自分らしさを発揮させたい場所は仕事ではないと考えている人などは、そうかもしれません。

実はあなたの後輩も、そのタイプ? と考えられなくもないのでは。

ただ、あなたの後輩は能動的に動くことが必要とされるような職場を選び、働いているのです。それを考慮すると、実は能動的に働きたい欲求を持っている可能性大です。

■後輩のモチベーションを上げる方法

ではどうすればいいか。結論から言うと、「後輩に裁量を与えること」だと思います。

「後輩のモチベーションを上げる「たった一つの方法」」のページです。デイリーニュースオンラインは、女子などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧