おうち時間の充実は「集中」がカギ 一石二鳥な「なぞりがき」のすごさ (1/3ページ)
家での過ごし方に、見えざる格差が広がっているらしい。コロナ禍の下、お菓子作りや断捨離など、アクティブにおうち時間を楽しむ人は多い。しかし、ゲームや漫画、ショッピングサイトなど、ただなんとなく眺め、目をブルーライトに焼かれる日々、という人も少なくないのではないだろうか。かくいう僕もそのひとりだ。
体とともに、気分もなんだかダブダブした感じがする。何かに集中して充実した時間を過ごしてスッキリしたい。でもスパイスカレーを作るとか、DIYとか、特別な道具が必要なものはめんどくさい…。手軽に「有意義に過ごした感」や「達成感」が得られるものがあれば、僕のおうち時間にもメリハリが生まれそうだ。というわけで、手っ取り早くなぞりがき。字もうまくなれば一石二鳥だ。
■ひたすら文字を書きまくれ!「なぞりがき」でおうち時間の充実度アップ『なぞりがき百人一首』『なぞりがき般若心経』は、ペン字で有名なユーキャンが創刊した「おうち時間シリーズ」の第一弾。「書く」「描く」「読む」など、手を動かす楽しみを思い出させてくれる、大人のための趣味&教養ワーク本らしい。

「百人一首」とは懐かしい。冬休みの宿題で暗記させられたっけ…。今でもいくつかは覚えている。やり方はシンプルで、お手本をなぞって書いてみるだけ。とはいえ手書き自体が久しぶりすぎて、集中しないとはみ出してしまう。心地よい緊張感だ。