崖っぷち中島宏之・菅野智之も!「プロ野球・復活を果たした選手たち」 (2/3ページ)

日刊大衆

移籍1年目から、いきなりアジャストするのは難しい面があるはず。あの村田修一にしても、巨人移籍1年目は自己最少の12本塁打と振るいませんでしたしね。ナカジの場合は、村田とは違って、すでに現役生活も晩年に差しかかっての移籍だから、なおさら。ダメだったらクビという“崖っぷち”の状況で、踏ん張っているのははさすがですね」

 中島復活の理由は、打撃フォームの改造だという。

「今年1月、自主トレで渡米し、過去の映像を見ていて気がついたことがあったようだ。バットを高く構えていても、打ちに行く瞬間はバットが寝てしまっていた。これが昨シーズン、直球に差し込まれることが多かった原因だったんだ。そこで、キャンプで石井琢朗コーチとトスバッティングの特訓をして、往時の感覚を戻したんだよ。バットの位置を少し低い位置に下げることで無駄な動きをなくし、インコースの直球を右方向に打てるようになった」(巨人OB)

■巨人の大エース・菅野智之の復調も

 同じ巨人では、大エース・菅野智之(31)の復調も見逃せない。

「開幕から13連勝というプロ野球記録を作った今季は絶好調。昨季も11勝していますが、腰痛で2度も登録抹消されている。今年は腰の負担を軽減するため、オフに腕から始動する新フォームに変えた。菅野レベルの選手がフォームを変えるのは勇気がいることだが、彼は見事、これを成功させたんです」(巨人担当記者)

 オフのメジャー挑戦も囁ささやかれる菅野。11月の日本シリーズが、日本で最後の雄姿になるかもしれない。

 9月に急遽、巨人からロッテにトレードされ、中継ぎとして存在感を示しているのが澤村拓一(32)だ。

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