宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「世界的実験開発に『学術会議が反対』の怪」 (2/2ページ)

アサ芸プラス

リニアコライダーは世界的なプロジェクトとして、国際的に推進されている次世代の直線型衝突加速器(電子と陽電子を衝突させる実験装置。宇宙や時空の謎解明につながる)なのですが、日本はその技術面において最先端を担っています。これが実現すると、日本は世界的により尊敬される国となりますが、なぜか専門分野であるはずの学術会議側が実現に反対しており、理由は文科省との予算の奪い合い、との見方が出ています。

 つまり、テーマAとBのどちらにもルールがない中、「欲」ばかりが浮き立ち、指摘する問題がクロスしてしまっているわけです。

 解決策としては、僕はまずテーマBを調べるべきだと考えます。多額の国費が投入されているのに、どういう決め方をしているのかわからない。こういった国の団体をあぶり出して見直していけば、国民に還元できる予算が増えるのではないかというわけです。

 これは学術会議に限っての話ではありません。まず組織の運営や人選にあたっては、ルールがなくてはいけないとは思いませんか。きっと数億円単位で見直しができると思います。そうすれば「GoToキャンペーン」の予算が削減されたのが、また元どおりになるかもしれませんよ。って、ここも怪しいので、いずれ調べておきます。

宮崎謙介(みやざき・けんすけ):1981年生まれ、東京出身。早稲田大学を卒業後、日本生命などを経て、12年に衆議院議員に。16年に辞職し、経営コンサルタントや「サンデー・ジャポン」(TBS系)などに出演。「バラいろダンディ」(TOKYO MX)ではレギュラーMCを務める。

「宮崎謙介〈政界“魑魅魍魎”ウォッチ〉「世界的実験開発に『学術会議が反対』の怪」」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 10/29号杉田和博加藤勝信菅義偉宮崎謙介社会などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る