マンホールの蓋が遊んでいた子どもごと吹き飛び落下、地面に叩きつけられる 原因は爆竹 (2/3ページ)

リアルライブ



 このニュースが世界に広がると、ネット上では「爆竹で爆発を起こすなんて怖い」「あんなに小さい子が爆竹で遊ぶ事自体おかしい。マンホールに爆竹を入れるなんてもってのほか」「親は息子が爆竹で遊んでいる事を知らなかったのか。注意するタイミングはなかったのか」「このくらいの年齢の子どもは親のいないところで驚くような事をする場合がある。自分も親だから気をつけよう」などの声が挙がっていた。

 中国では、子どもが危険な遊びをして大事故に繋がりそうになった事件がほかにもある。
 中国・内モンゴル自治区で、10歳前後と思われる少年が、マンホールの中に花火を入れて遊び、マンホールが爆発したと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』が2019年1月に報じた。同記事によると、少年は同地域にある駐車場で手持ち花火をしていたという。少年は駐車場にマンホールを見つけ、マンホールの蓋の隙間から火のついた手持ち花火を入れようとした。少年が花火を入れようとした瞬間、地面が爆発してマンホールの蓋が高く飛び、マンホールの蓋とともに少年は空高く飛ばされたという。

 少年がどれほどの高さまで飛ばされたかは明かされていないが、爆発によってアスファルトの地面も飛び散り、近くにあった車3台が損傷したそうだ。幸いにも、少年に怪我はなかった。爆発の原因は地下にメタンガスが充満していたことで、少年が近づけた花火の火がメタンガスに反応して激しく爆発したそうだ。

 子どもはどれほどの被害が出るか分からず大胆な行動してしまうことがある。火を使う遊びをする際は、できるだけ親が見守る環境があることが好ましいだろう。
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