マンホールの蓋が遊んでいた子どもごと吹き飛び落下、地面に叩きつけられる 原因は爆竹 (1/3ページ)

リアルライブ

画像はイメージです
画像はイメージです

 幼い子どもは、好奇心が旺盛なゆえに時に大人が想像できないような行動に出ることがあるが、海外では、とある遊びをして危険な目に遭った子どもがいる。
 中国・甘粛(かんしゅく)省で、少年らがマンホールに爆竹を入れて遊んでいた際、マンホールが爆発して少年が吹き飛ばされたと、海外ニュースサイト『Daily Mail Online』と『Eminetra』が10 月15日に報じた。

 ​マスク姿の調教師がサーカスのクマに襲われ死亡 顔が見えなかったことが原因か​​​

 報道によると、10 歳前後の3人の少年らは、自分たちが住む団地の近くの道路で爆竹を使って遊んでいたという。少年の一人が、道路にあるマンホールに爆竹を入れて遊ぶことを思いついた。少年の一人が火のついた爆竹をマンホール蓋の隙間からマンホールの中に入れると、マンホールが爆発。マンホールの蓋は勢いよく開き、蓋の上に乗っていた、爆竹を入れた少年は空に突き上げられるようにして飛ばされたという。少年は約3メートルの高さまで飛び、その後、地面に激しく叩きつけられた。

 『Daily Mail Online』は、少年が飛ばされた瞬間を捉えた監視カメラの動画の一部を公開しているが、少年が爆竹を入れるとすぐにマンホールの蓋が勢いよく開き、マンホールの蓋の上に乗っていた少年が高く飛ばされている瞬間が映っている。飛ばされた後、少年は画面から外れているが、報道によると、少年は空中で2回転したそうだ。その後、少年は背中から地面に叩きつけられるような形で地面に着地した。ほかの2人の少年はマンホールの近くにいたが、マンホールの蓋が開いた際、驚いて走ってその場から逃げている。

 『Daily Mail Online』によると、爆発の原因ははっきりとは分かっていないものの、地下に溜まっていた何らかのガスが爆竹の火に反応したため爆発を起こし、マンホールの蓋が勢いよく開いた可能性があると伝えている。なお、少年の怪我の詳細は明かされていないものの、幸い軽傷で済んだそうだ。

「マンホールの蓋が遊んでいた子どもごと吹き飛び落下、地面に叩きつけられる 原因は爆竹」のページです。デイリーニュースオンラインは、海外などの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る

人気キーワード一覧