【浮世絵ホラークイズ】歌川広重の名作浮世絵に隠された”死体”を探せ! (2/2ページ)

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ちなみにこの場所、幕末には一橋慶喜の抱え地となっており、「十万坪」というだけあって、本当に107,603坪ありました。こんなズブズブの湿地を十万坪もらっても・・・と慶喜さんは思ったかもしれません(笑)

浮世絵に隠された江戸の闇

さて、なぜそんな場所に棺桶が流れているのか。実は江戸という町は、水葬がけっこう行われていました。しかも心中や身投げが多く、水死体もよく流れていたとか。したがって棺桶や死骸が川を漂うのも、当時はけっこう見られた光景なのです。

さて、こうした知識を踏まえた上で、もう一度浮世絵に視点を戻しましょう。勇壮たる大鷲は、景色を眺めつつゆったり飛翔しているわけではなく、棺桶から漏れる死臭を感知し、中の屍肉を喰らおうと虎視眈々と狙っているのです・・・。

一見美しい大鷲の名画も、よくよく観察すると超ホラーな江戸の裏側が見えてきます。

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