『飛鳥から遥かなる未来のために(白虎・後編)~聖徳太子たちの生きた時代~』発売のお知らせ (1/2ページ)

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聖徳太子の名で知られる上宮皇子(うえのみやのみこ)の青年時代を描いた、朝皇龍古の小説『飛鳥から遥かなる未来のために(白虎・後編)~聖徳太子たちの生きた時代~』が、11月1日にブイツーソリューションより発行、星雲社より発売される。

関係者各位


『飛鳥から遥かなる未来のために(白虎・後編)~聖徳太子たちの生きた時代~』発売のお知らせ

 聖徳太子の名で知られる上宮皇子(うえのみやのみこ)の青年時代を描いた、朝皇龍古の小説『飛鳥から遥かなる未来のために(白虎・後編)~聖徳太子たちの生きた時代~』が、11月1日にブイツーソリューションより発行、星雲社より発売される。

 本作は『飛鳥から遥かなる未来のために』シリーズの5作目となる。
 前巻までに、実質的な国の最高権力者として、冠位十二階の制定、十七条憲法の発布など、歴史的偉業を成し遂げ、内政の充実に成功した太子。本巻では、次なる大業として、仏教の普及による人心の掌握、そして隣国にして超大国・隋との外交に奔走する。
 伝統的な神道を継承する王族に対して、太子はいかにして仏教を広めたか。鍵となる『勝鬘経』の解説が描かれる。
 外交においては、有名なる「日出処の天子」の国書が登場。その真意がどのようなものであったか、これまで綿密に描いてきた太子の人物像をもとに、一つの説得力ある物語が展開される。
 また、国内、国外それぞれの大きな問題に腐心する一方、嫡男山背王子の教育に悩む、一人の父親としての一面も描かれる。息子として、同時に後継者としてのその育成について、妻や周りの人々と共に悩みつつ、自身も成長していく姿は、人間・聖徳太子の新たな側面を描いていると言える。

 著者の朝皇龍古(あさみ りゅうこ)は、1952年生まれの古代歴史研究家。正史とされて久しい『日本書紀』に鋭い疑問を投げかけ、歴史的に可能性の高い物語を提示することを意図。そのために本シリーズを執筆。前作に続き、歴史の中の人間ドラマとして読み応えのある長編作品を仕上げた。

 上記書籍、是非ともお取り上げいただけますようお願い申し上げます。
 同書に関するお問い合せは下記ブイツーソリューションまでよろしくお願いいたします。

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