三浦春馬さん、奇跡の『キンキーブーツ』動画解禁!いまこそ刻む“6つのステップ” (2/3ページ)

日刊大衆

 その後18年の1月に、キンキーブーツの上演されていたニューヨークのAI Hirschfeld劇場を訪れた際の未公開映像を挟みながら、スタッフたちが三浦さんについて語る構成となっている。

「舞台演出家及び振付家のジェリー・ミッチェル、編曲家のスティーブン・オレマス、アソシエイトディレクターのD.B.ボンズ、アソシエイトコレオグラファーのラスティ・モーワリーの4人が、今回の動画で三浦さんについて語りました。ちなみに、ミッチェルとラスティは三浦さんの訃報があった7月にも、インスタでそれぞれ追悼の言葉を投稿していました」(専門誌記者)

■「私たち全員が彼について知っている気がした」

 今回の動画でも、ステファンは「私たちはとても楽しく仕事をして、彼は一生懸命働きました。彼は毎日素晴らしいリーダーとして、カンパニーを率いてくれました」

 ラスティは「彼は休みなく働き、持てる熱意、喜び、精神全てをこの作品に注ぎ込みました」「数週間しか仕事してないのに、私たち全員が生涯を通じて彼(三浦さん)を知っている気がしました」

 ボンズは「彼を思うといろいろなことが頭に浮かびますが、まず最初に思うのは彼の“優しさ”です」

 と、作品を通じて交流した三浦さんについてのイメージを語っていた。

「全員が一貫して、“三浦さんは誠実でマジメで、情熱のある人だった”という旨のコメントをしています。日本の業界内でも“真面目すぎるくらい真面目”“とにかくストイック”という評価でしたが、ミュージカル業界では世界一ともいえるブロードウェイの関係者にも、やはり三浦さんの誠実さは伝わっていたようですね……」(前出の専門誌記者)

 動画でボンズは、「彼との思い出をいつまでも忘れない最善の方法」として、『キンキーブーツ』に登場した6つのステップを実行することだと紹介した。

■キンキーの6つのステップ

 その6つのステップとは、以下の通り。

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