生理前・生理中にむくみが出る原因 (2/4ページ)

マイナビウーマン

☆PMSでもむくみは起こる

生理前3〜10日ぐらいの黄体期の後半ごろは、むくみのほかにもイライラ、気分の落ち込み、乳房の痛みや頭痛、お腹の張りなど、心身ともにさまざまな不快な症状が現れることがあります。これは「月経前症候群(PMS)」と呼ばれ、生活に支障をきたすほどの強い症状がある女性も5.4%いるとされています[*2]。

PMSの原因は明確になっていませんが、主にプロゲステロンによるものと考えられています。

生理のある日本人女性の7、8割が生理前に何かしらの症状があるというほど、PMSは珍しくない病気です [*2]。しかし、生理痛を“生理は病気じゃないから”と我慢している人が多いように、PMSのつらい症状も我慢している人が少なくありません。

確かに生理そのものは病気ではないですが、PMSは適切な治療で改善が期待できる病気です(生理痛も!)。症状があるときは我慢しないで、ぜひ婦人科に相談してください。症状の程度や原因を確認し、改善に向け一緒に対処していきましょう。(松峯先生)

◇生理中もむくみやすい?

PMSは一般的に「生理が始まると症状が軽減するか、なくなる」とされますが、生理中もむくみを感じる女性は少なくないようです。

それは、すべてのむくみが生理周期と関係しているわけではないため。むくみを引き起こす原因の中には、治療を必要とする疾患(甲状腺機能低下症、膠原病、心疾患、腎疾患など)もあるので、「単なるむくみ」と軽く考えて放置するのは禁物です。

むくみがひどい、むくみ以外にも症状があるという場合には、速やかに医療機関(内科など)の受診をお勧めします。

■むくみを予防・改善するには?

病気など特別な原因がない“軽いむくみ”は、セルフケアで予防・改善できることもあるので、試してみましょう。

自分がむくみやすい時期の少し前から、むくみやすい期間には特に気をつけてみてください。

☆同じ姿勢を長時間続けない

ふくらはぎの筋肉は足から心臓に血液を戻すポンプの役目を果たします。

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