中村倫也VS仲野太賀『恋あた』“報われない系”バトルで仲野ファンが急増中 (3/3ページ)

日刊大衆

中村に代わる新たな“報われない系俳優”として視聴者を切なくさせているのが、浅羽の地元の後輩であり、樹木とコンビニスイーツ開発を行っているパティシエの新谷誠を演じる仲野太賀だ。

 第1話では、樹木が「どうせ私なんかが頑張ったってムダでしょ?」と落ち込んだときの壁ドンが話題に。新谷は樹木に壁ドンしながら電気のスイッチを消し、再びスイッチを押すと、「再起動。その“どうせ私なんか”スイッチが入ったらまた言って。また俺が再起動してあげるから」と語りかけた。

 この、壁ドン“再起動”が多くの視聴者を胸キュンさせ、視聴者はツイッター上で「仲野太賀くんが良いやつすぎて泣く。ほのかな恋心を応援したくなる」「太賀くんの壁ドンで見つめる目が優しくて最高」「中村倫也と仲野太賀が二者二様にカッコ良すぎてどっちにも恋に落ちてしまう」などと、仲野ファンが急増していた。

 また、第2話では、樹木への新谷の想いが空回りする。夜中まで商品開発をして眠った樹木に掛けるため、毛布を探して戻ってくると、浅羽社長に先を越され、スーツを樹木に掛けている姿を目撃。さらに、スイーツの審査に落選して落ち込む樹木を探すため走り回り、電話をかけても繋がらない。

■切なさ爆発の仲野太賀

 その代わり、樹木と電話が繋がったのは浅羽社長で、公園で泣いていた樹木をあっさり見つけてしまうと、彼女の努力と能力を認め、正式に社員として採用することを告げる。樹木はニッコリと笑って浅羽を見つめるのだが、そこに再び遅れて登場するのが新谷だった。

 2人と目線が合うと、新谷はぼう然とした表情で立ちすくんだのだが、このたび重なるタイミングの悪さに、視聴者は「どんなに頑張ったって仲野太賀報われないじゃん! 見てて苦しい!」「やっと中村倫也くんが演じる役が幸せになるドラマかもと思ってたけど、今度は仲野太賀くんめっちゃ報われない役で、そっちもあったかと思った」などと、多くの人が仲野の切ない演技に惹きつけられていた。

「第2話の平均世帯視聴率は9.1%(ビデオリサーチ調べ/関東地区)と若干のダウン。来週は浅羽社長の元カノで、スイーツ課に勤務する北川里保(石橋静河/26)も加わった四角関係が始まるようです。今期は正統派の恋愛ドラマが少ないので、本作の今後には注目ですね」(ドラマライター)

 今度こそ、中村倫也は幸せになれるのか?

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