『水曜日のダウンタウン』家族を巻き込んだ“逆お色気ドッキリ”が物議

デイリーニュースオンライン

『水曜日のダウンタウン』TBS公式サイトより
『水曜日のダウンタウン』TBS公式サイトより

 11月4日放送の『水曜日のダウンタウン』(TBS系)で放送された「巨乳をチラ見しちゃうお色気ドッキリのターゲットがその巨乳娘の父親だったら…という“逆お色気ドッキリ”見てらんない説」が賛否両論を集めている。

 グラビアアイドルとして活動している女性が中年男性に対しお色気を仕掛け、最後には「何チラチラ見てんのよ、このエロオヤジ!」と罵倒するというお決まりのお色気ドッキリだが、今回の企画ではその中年男性がグラビアアイドルの実の父親で、父に気づいた娘の行動を試すというもの。父親はもちろん企画を知っているものの、最後まで娘には気づかないという設定になっていた。

 最初のターゲットとなったのは、ダンスグループCYBERJAPAN DANCERS(サイバージャパンダンサーズ)のバズーカことHARUKA(ハルカ・24)。一目見た瞬間に自身の父親と分かり、思わずにやけてしまうという動揺っぷりを見せ、その後もお笑いコンビ・アルコ&ピースの平子祐希(41)の指示で色仕掛けを繰り返すことに。最後の決め台詞の際には覚悟を決めるように遠くを見つめたあと水を飲み、父親の前で「エロオヤジ!」と罵倒するも、父親からまさかの「……ハルカ?」と言われ、ドッキリは終了した。

 その後、ネタバラシされたHARUKAはドッキリのプレッシャーと父親が出てきた驚きと『水曜日のダウンタウン』に出ることのできた喜びでメンタルが揺さぶられてしまい号泣。「情緒がぐちゃぐちゃになってしまった」というナレーション通り困惑しきりな様子を見せていた。

「また、最後に登場したグラドルの遠藤有栖(22)は父親を見た瞬間、大混乱し、『え? え?』と動揺。『え? 違うよね、違う、違う』と父親ではないと思い込もうとしたものの、父親と確信したあとは『無理』を連発しながら呼吸が荒くなり過呼吸のような状態となっていました。結局、最後にアルピーが登場した後も、混乱状態からか自身の父親に『私のお父さんですよね?』と聞く始末。視聴者からは『女の子のメンタルやばそう…』『泣いてる女の子ネタにするのひどいな…』といった批判の声が聞かれました」(芸能ライター)

 とはいえ、スタジオからは今回の企画について「お父さんの愛に泣きそうになる」「結構泣けますよ、娘さんの気持ち考えると」といった絶賛の声が。MCのダウンタウン・松本人志(57)も「必ずしもダメ(な企画)とは思わなかった」と断言し、「俺も揺れ動いてたよ。BPOかギャラクシー賞かどっちやろ」と諸刃の剣的企画だったと指摘していた。

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