ハンドボール・宮崎大輔が釈放！“情報錯綜”に呆れ声「ただの痴話喧嘩？」 (1/2ページ)
名古屋市内のホテルで交際相手の女性の髪の毛を引っ張ったとして、暴行容疑で逮捕されたハンドボール元日本代表の宮崎大輔が11月3日、釈放された。
スーツ姿で愛知県中署を出た宮崎は、集まった報道陣に「世間を騒がせてしまい、大変申し訳ありません。今後、このようなことがないよう反省します」と頭を下げ謝罪した。宮崎の弁護士によると、女性は「暴力を振るわれてはおらず、髪の毛を引っ張られてもいない」と話しているという。
当初の報道では、宮崎が20代女性の髪の毛を引っ張るなどして暴行したとされ、現場となったホテルには、引き抜かれた女性のものとみられる髪の毛が多数見つかっていることが明らかになっていたのだが、宮崎自身も「女性ともみ合いにはなったが、髪の毛を引っ張った記憶はない」と容疑を否認していた。
「宮崎は交際相手の女性と揉め、暴行したようですが、結局のところは、よくある恋人同士の〝痴話喧嘩〟だったといわれています。しかし、あまりにも大きく報道されてしまい、女性が『髪の毛を引っ張られた』という前言を撤回したんじゃないかと見られていますね。宮崎は来年の東京五輪代表入りがかかっていますが、もし、選ばれなかったとしても、将来的に日本代表監督の道が確実視されていました。暴行事件の有無は重要な問題なんです。宮崎には2005年に結婚した3歳上の奥さんがいますが、現在、離婚調停中です。離婚が成立し、交際相手の女性と再婚することになれば、女性自身も将来、監督婦人になる可能性があるわけですからね。
