『鬼滅の刃』“実写化計画”に案の定ブーイング!「ブームがサラッと終了しそう」

まいじつ

『鬼滅の刃』“実写化計画”に案の定ブーイング!「ブームがサラッと終了しそう」

10月16日に公開されたアニメ映画『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』の歴史的大ヒットを受け、水面下で早くも〝実写化〟のプロジェクトが進行しているという。

11月2日発売の『週刊女性』では、映画配給会社関係者の話を掲載。実写版『鬼滅の刃』の配給はアニメと同じ東宝、主人公の炭治郎役は山崎賢人か神木隆之介、禰豆子役は橋本環奈で進められているという。果たしてどこまで決定しているのだろうか。

「記事によると他に、無惨役はGACKT、善逸役は『King & Prince』の平野紫耀、伊之助役は吉沢亮、胡蝶しのぶ役は石原さとみなどが候補に挙がっているようです。もっとも、これらのキャスティングは、あくまでも製作者が理想としたもの。実際には、それぞれの俳優のスケジュールやスポンサー関連の諸問題をクリアしないと実現しません。フタを開けてみれば、まったく違う顔が登場する可能性もあります」(映画ライター)

原作離れした『鬼滅の刃』実写化に非難の嵐

ネット上では、『鬼滅の刃』実写化ついて

《実写化にした途端、鬼滅ブームがサラッと終了しそう》
《実写化に制作費使うなら、もっと別のところにしてほしい》
《登場人物の設定年齢変えると絶対に失敗するぞ》
《実写化する前に、数々の実写化失敗作が、なんであんなにヒドい出来だったのかを分析すべきでしょ》
《望まれてないから無理に作らんでもいいわ 人気に便乗したいだけじゃん》
《鬼滅の刃はもはや金儲けの道具》

などと、否定的な声が続出している。

「『劇場版 鬼滅の刃 無限列車編』が大ヒットしているのは、製作者が細部にまでこだわり、関わった人間が妥協ひとつなく作り上げたからだと言われています。実写化すれば大きな話題になり、関わった人たちに多額の〝鬼滅マネー〟が流れるのは間違いないでしょう。しかし映画の大ヒットは、原作の良さを上手くアニメーションに落とし込んだからです。漫画・アニメファンは〝実写化アレルギー〟を持っており、〝聖典〟としての『鬼滅の刃』が汚されるのが嫌で嫌でしかたないのだと思います」(前述・同ライター)

『鬼滅の刃』がファンの意思に反して実写化され、作品が陳腐になってしまっては本末転倒だ。すでに『鬼滅の刃』は、アニメ・漫画好きという垣根を越えて老若男女に支持され、〝日本経済の柱〟とまで言われている。すでに多くの人に愛されているが、実写化するメリットはどこにあるのだろうか。

【画像】

Ioannis Pantzi / Shutterstock

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