学生募集、「好調」はわずか9.2% (株)ブレインアカデミーが全国の専門学校に緊急アンケートを実施:コロナ禍における専門学校の現状が浮き彫りに (3/7ページ)

バリュープレス

また、クラス担任業務・学生指導業務を大きな負担と感じている学校も89.3%と高い割合になった。分野毎にみても総じて同様の傾向を示していた。自由記述を見ると「生活やメンタル面のフォローに時間がさかれる」「個々にあった指導が年々難しくなっている」など、物理的に相談時間を確保するのが困難であることや学生対応に専門的な知識やノウハウ等が必要になってきていることも伺えた。学生の特性を客観的に把握し、組織的に指導・対応することで、時間の効率化と的確な学生対応の両立を図ることが課題であることが伺われた。

Ⅲ 高等教育無償化(高等教育の修学支援新制度)
調査回答校の77.9%が対象。但し情報公開(学校評価)・成績管理で新たな課題も浮上
2020年4月から始まった専門学校等高等教育機関を対象とする授業料や入学金などの実質無償化(高等教育の修学支援新制度)では、令和2年4月現在、全国の専門学校(高等課程は除く)のうち約6割の学校が申請要件の確認がなされ対象校となっている。本調査では協力校130 校のうち77.9%が対象校として認定されており、7.6%の学校が対象校を目指していることがわかった。この制度に関する4つの申請要件の内、教育活動に係る情報の開示(学校評価活動)と厳格かつ適正な成績管理の実施について本調査での回答結果をまとめた。


[資料: https://files.value-press.com/czMjYXJ0aWNsZSM2OTkwNSMyNTc2NjcjNjk5MDVfaERHVHdaR1pqQS5wbmc.png ]

【対象校の課題Ⅰ】教育活動に係る情報の開示(学校評価)
意義を認める一方で、57.2%の学校が教職員にとって負担が大きいと感じている
この調査では学校評価活動を実施している学校の内、91.6%が学校運営に役立つ活動と回答しているが、その一方で57.2%の学校が教職員の負担が大きいと感じていることがわかった。

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