学生募集、「好調」はわずか9.2% (株)ブレインアカデミーが全国の専門学校に緊急アンケートを実施:コロナ禍における専門学校の現状が浮き彫りに (1/7ページ)
18歳人口の減少や学生の質の変化に加え、高等教育無償化政策(新たな学修支援制度)への対応、大学入試改革がもたらす専修学校専門課程(以下 専門学校)への影響、そして、新型コロナウィルス感染症の拡大等、専門学校を取り巻く環境は劇的に変化し、同時に、より一層先行きの見えない状況を呈しています。私学振興、私学支援をミッションとする株式会社ブレインアカデミーでは、この未曽有の事態に対して、専門学校はどのような認識を持ち、どのように工夫対処しているのか、その一端を明らかにすべく全国の専門学校を対象にアンケート調査を実施。協力いただいた130校の回答結果をまとめました。
Ⅰ 学生募集、好調はわずか1割。学生募集の方法が大きく変化
Ⅱ 学生の多様化と学生指導での大きな負担、約9割の専門学校が認識
Ⅲ 今年度から始まった高等教育無償化制度、対象化要件を多くの学校がクリア。但し、情報公開(学校評価)・成績管理の面で新たな課題も浮上
Ⅳ 学校運営における重要ポイント、「人事・労務環境の整備」は優先順位がやや低い
Ⅴ コロナ禍の対面授業、感染症対策が進む東京都
Ⅵ 結果の詳細は株式会社ブレインアカデミー主催の無料WEBセミナーでも報告
■実施概要
私学振興、私学支援をミッションとする 株式会社ブレインアカデミー(本社:東京都千代田区・代表取締役:今井 茂)は、全国の専門学校を対象に「学校運営の現状に関するアンケート調査」を実施し、全国38都道府県130校(専修学校専門課程)から回答を得た。web回答形式を用い、調査期間は2020年10月19日(月)~11月6日(金)。集計分析結果は次のとおりとなった。回答校の分野は、概ね全国の学校数と同じ割合である。