千鳥の無駄遣い!フジ火22『テッパン』“視聴率死亡”は博多大吉忖度!? (4/5ページ)

日刊大衆

 これにスタジオでVTRを見ていた大吉は「キャリアが若いから見えてるものでしかボケられない」「見てるほうも絵を描いたり、粘土を作るなどの変化があったほうがいい」と、制作サイドに改善策を提案する場面があった。

 また、2019年9月の『TOKIOカケル』(フジテレビ系)にゲスト出演した際には、番組のカメラが華丸・大吉の楽屋での様子に密着。

 大吉が楽屋で横になり始めると、スタッフは「大吉さん寝転ぶの好きですね。芝生で寝るのも好きだけど、楽屋で寝るのも好き」と、2019年4月の『FRIDAY』(講談社)で赤江珠緒(45)との“芝生デート”を報じられた大吉をイジったのだ。

 このVTRをあらためてスタジオで見る際、大吉は「大丈夫ですか? あのスタッフさん」「ちゃんとした教育を受けてない」「獣にでも育てられたんですか」と投げかけた。

■大吉の顔色をうかがってばかり

 前出の放送作家はこう話す。

「大吉さんは、後輩芸人にも番組スタッフにも言うことはしっかりと言うタイプの人です。後輩芸人には酒の場で厳しい小言を言うので、一部では煙たがれたりもされているみたいですね。ただ、自分が出演している番組制作に意見を言うのは出演者としては当然のことでもありますし、大吉さんのアドバイスは的を射ていることも多いといいます。

 しかし、『テッパンいただきます』の上層部は、番組企画を決める際に“これ大吉さんがNGかも”“大吉さんが嫌がりそうだな”といったふうに、大吉さんに思いっきり忖度して、番組内容を決めていっているというんです。当たり前ですが、テレビ番組は視聴者ファーストで制作されるべきで、出演者からどんなに言われたって、最終的には制作サイドに番組内容の決定権と、それに対する責任があります。

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