フワちゃんも泣いた!ヒロミの「ただ事でない」芸能界いい人伝説 (5/6ページ)

日刊大衆

「加藤が真顔の件に“笑ってるところを撮られたら、いろいろあるじゃんか”と、炎上リスクがあることを説明したり、渡部が芸能界に復帰する際は、“『八王子会』でこっぴどくチェックしてから芸能界に戻すようにします”と、優しさを見せていました」(前同)

 ちなみに、ヒロミはグルメな渡部への苦手意識から、児嶋も巻き添えでアンジャッシュは八王子会NGとしていたが、いざというときは男気を見せるのだろう。

■Jr.時代の滝沢のために憎まれ役を演じた

「スゴいところだと、現在はジャニーズ事務所副社長の滝沢秀明(38)は、18年に芸能活動を引退するまでは、『有吉ゼミ』(日本テレビ系)でヒロミの弟子として活躍していましたが、18年12月24日、滝沢が卒業する回で読み上げた手紙で、デビュー当時にヒロミが助けてくれたことを明かしています」(テレビ局関係者)

 以下、その手紙を引用する。

「今から23年前、デビューまもない僕のTV初出演は、棟梁が司会をしていた番組でした。当時、30歳だった棟梁はちょっと怖く、周りがピリッとするような存在でした。

 番組内で棟梁が激怒し、収録が中断したこともありましたね。

 しかしそれは、横柄なゲストに困っていた僕たちJr.を守るための行動でした。

 周りの大人は怖れていたかもしれませんが、僕にとっては、とても頼りになる兄貴のような存在。

 常に僕たち一人ひとりの事を気にかけてくださることに感謝の連続でした。」

 と、感謝の気持ちを読み上げていたのだ。芸能活動引退も、両親より先にヒロミに報告したという。

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