伊藤健太郎は黒木瞳で何度目?「泣いて済まない」男の号泣謝罪!

日刊大衆

伊藤健太郎、宮迫博之(雨上がり決死隊)、小出恵介
伊藤健太郎、宮迫博之(雨上がり決死隊)、小出恵介

 10月29日に自動車運転処罰法違反(過失傷害)と道路交通法違反(ひき逃げ)の疑いで逮捕された俳優の伊藤健太郎(23)主演の映画『十二単衣を着た悪魔』の舞台挨拶が11月7日、都内で行われた。

「当然ながら伊藤は欠席。また、舞台挨拶では伊藤についての説明があり、登壇者が伊藤の話題に触れることはなかったといいます」(芸能記者)

 重大な影響があっただけに、さぞ関係者は怒り心頭かと思いきや、

「各メディアの報道によると、監督の黒木瞳(60)は、逮捕後に手紙などで伊藤とやり取り。釈放後、伊藤に電話をかけた際は叱責しつつ“周りの人もいるから頑張っていこうね。私も応援します”と激励したといいます。黒木の言葉に伊藤は“すいません。すいません。ありがとうございます”と話し、電話の向こう側で号泣していたそうです」(前同)

■伊藤は涙の乱用者?

 黒木の言葉に心打たれてこぼれた涙――であってほしいものだが、そうではない可能性もある。

「11月5日発売の『週刊文春』(文藝春秋)では、伊藤の2歳年上で、2018年夏まで交際していたA子さんについて報じています。伊藤はA子さんに不義理をする度に、泣いてわめきちらしていたといいます。

 また、女優の小松菜奈(24)にしつこくLINEを送っていたことがA子さんにバレた際も、泣きじゃくり平謝り。伊藤が広瀬すず(22)に、“A子さんが浮気をしている”と嘘のLINEを送ったことが発覚した際も泣いていたといいます」(前出の芸能記者)

『週刊文春』の記事中だけで伊藤が泣いていた話が3度も出てきている。

「伊藤は、不義理をする度に泣いていたそうですから、記事にある話以外でもしょっちゅう泣いていたのでは。伊藤にしてみれば、涙は何かあったときの危機回避術のようなもので、常套手段になってしまっていたのかもしれませんよね」(前同)

■不祥事を起こした男の涙は数しれず

 実は、男の涙はそれほど貴重ではない。

「不祥事を起こした際の釈明で涙を流すのは、決して珍しいことではありません。振り返ると、2019年7月20日、いわゆる“闇営業”問題の当事者である、雨上がり決死隊宮迫博之(50)とロンドンブーツ1号2号田村亮(48)が都内で謝罪会見を実施。宮迫は涙ながらに吉本興業との契約解消までの経緯説明、謝罪の弁を述べていましたし、田村も所属事務所への不信感を口にしたときに涙が溢れてしまいました」(前出の芸能記者)

 さらに、2018年4月26日に、酒に酔った状態での強制わいせつの容疑で警視庁に書類送検された元TOKIO山口達也(48)が都内で会見を開いた際も、

「会見の冒頭で謝罪した際やTOKIOメンバーへの思いを語った際も男泣き。さらに、被害者の親からのコメントが代読されるときも、下を向き、泣いていました。涙抜きにこの会見は語れないほど、そういったシーンが目立っていました。

 ただ山口はそれから2年半経った今年9月22日に、酒気帯び運転の現行犯で警視庁に逮捕されました。当時の会見で、酒は断つと言っていたはずですが……」(女性誌記者)

■小出恵介はさんまにウォンウォン!

 明石家さんま(65)は、2017年6月10日放送のラジオ番組『ヤングタウン土曜日』(MBSラジオ)で、同年に女子高生との飲酒、淫行により無期限活動停止となった俳優の小出恵介(36)から謝罪を受けたと明かした。

「小出は、さんまプロデュースのドラマ『Jimmy〜アホみたいなホンマの話〜』(Netflix)でさんま役を務めていたのですが、不祥事によって企画がストップ。この件もあって、小出はさんまに電話をしたようで、そのときの様子について“申し訳ないと言ってウォンウォン泣きながら”と号泣しながらの謝罪だったと話しています」(前出の女性誌記者)

 追い詰められると泣いてしまうのが、男の性なのか。

「みんないい歳をした社会人で、泣いて済むような話でもないのですが、それでも涙をするのは仲間であったり、迷惑をかけた人への思いが強いからなのかもしれません。一方で都合のいい涙も間違いなくありますよね。伊藤が黒木との電話で流した涙は、どんな涙になるでしょうか……」(前出の芸能記者)

「伊藤はあの涙で変わった」と言われるために、彼は今後、真摯な生きざまで示していかなくてはならない。

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