【必須(ひっす)のレジリエンス】優れたレジリエンス製品を提供する米Actifio社と一次代理店契約締結のお知らせ (2/9ページ)
企業はアクティフィオ社の製品を基幹システム(*4)に追加することにより、自然災害や重篤な故障、サイバー攻撃などの不測の事態によって基幹システムが使用不能に陥った場合も、障害発生より前の時点に基幹システムをすばやく復元し、迅速に稼働を再開する強靭化・復元力すなわち「レジリエンス」を高めることができます。取得した永久差分のデータは企業の社内やデータセンター、クラウドといった場所間でレプリケーション(複製)できるため企業はデータの場所に囚われることなく瞬時にデータを活用できます。
企業が長時間の停止を許されない基幹システムをクラウドにリフト&シフト(*5)する際、データ移行のためのシステム停止時間を極限まで短縮する、基幹システムクラウド化工程の加速装置としても役立ちます。
■契約の背景と新コンセプト「必須(ひっす)のレジリエンス」
テレワークやワーケーション(*6)に象徴される働き方改革の進展は、派生する様々な業務のデジタル化を推し進め、場所や時間に囚われず業務システムを操作可能にするシステム構築の需要拡大は、当社の代名詞である仮想化技術(*7)を大いに生かせる時代の到来と言えます。
しかし一方で、データが多くの機器に連動するデジタル化への依存度の高まりとともに、システムを構成するネットワークやデータベースあるいはサーバー類の障害等により、一部でもシステムが停止した場合には、想像以上に甚大な業務への影響を生じ、ひいては社会問題にまで発展しかねません。
マルウェア(*8)感染や人為的ミスなどによるデータの棄損や改竄に対して100%防御することは不可能であり、システムを構成するハードウェアやソフトウェアの冗長化(*9)による待機系への切り替えや、ヘルスモニタリング(*10)の仕組みによって機器の故障やトラブルはモニタリングできますが、インシデント(*11)発生の都度、多くの労力を使い緊急対処せざるを得ない現実があります。
今、ここから考えなければならないことは、前向きなデジタル化の推進と同時に、障害発生時に極力短時間でシステムを復元する「レジリエンス」の重要性を意識したシステムを構成することです。