たけしもさんまもマツコもいらない!?コロナ不況で「大物MC全カット」危機!! (5/5ページ)

日刊大衆

ギャラが高くてコア層に響かないタレントはバッサリいきたい、というのがテレビ局の本音でしょうね」(前出の放送作家)

 11月10日にはTBSの日曜昼の情報バラエティ『噂の!東京マガジン』が来年3月で終了することが明らかになった、と『スポニチアネックス』が報じている。1989年にスタートした同番組は、32年の長い歴史に幕を下ろすこととなる。

「MCを務める森本毅郎さんは81歳、その他にも清水国明さん(70)や山口良一さん(65)、笑福亭笑瓶さん(64)など、シニア層のタレントが多数出演しており、TBSが数年前から掲げる、13~59歳までの“ファミリーコア”の視聴者への訴求力はありません。

 ほとんどのテレビ局で、世帯視聴率が悪くなくてもターゲットに刺さらない番組は打ち切りの対象になりかねない。久本雅美さん(62)がMCを務めてきた『メレンゲの気持ち』(日本テレビ系)も来春での終了が発表されましたよね。『噂の!東京マガジン』も同じような理由で、終了が決まったのでしょう」(前同)

■大御所だろうと安泰ではない

 制作会社関係者は話す。

「これまで、テレビに出演する芸能人には“実績”というものがあり、テレビ各局は一度払ったギャラを下げないという不文律があったんです。ところが、コロナ禍でそんなことを言っていられない事態に陥った。

 視聴率はそれほど悪くない、むしろ同時間帯の裏番組よりもいい成績の情報番組でMCを務めている大物司会者にも、テレビ局はギャラ減額の交渉を行っていると聞こえてきています。

 現在のテレビ業界では、さんまさん、上田さん、マツコさんといったタレントであろうと、“この人だから安泰”ということはありません。そういった意味で今回の『FLASH』に掲載された『使いたい司会者』ランキングは、テレビに携わる人間にとっても現実感がありますよね……」

 コロナ禍を経て、テレビ業界は大きく変貌を遂げることになりそうだ――。

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