NVMeの市場規模、2025年に1153億5000万米ドル到達予測 2021年は健全な成長率によるCOVID-19からの回復に期待 (1/3ページ)
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「不揮発性メモリーエクスプレス (NVMe) の世界市場・COVID-19の影響 (2020-2025年):デバイス (SSD・AFA・サーバー・アダプター)・エンドユーザー・通信技術・産業・地域別」 (BIS Research Inc.) の販売を11月12日より開始いたしました。
不揮発性メモリーエクスプレス(NVMe)市場は、2020年の195億2000万米ドルから2025年には1153億5000万米ドルに達し、予測期間中はCAGR42.66%で成長すると予測されています。市場の成長は、データ生成量の増加、効率的なデータストレージシステムの必要性、データセンターでのNVMe採用の増加が原動力となると予測されています。NVMeの使用には、高帯域幅、低レイテンシー、低消費電力などの利点があり、採用の増加を後押しすると予想されています。
さらに、エッジコンピューティング、5Gおよび6G通信、自律型車両、自然言語処理などの新しいディープテクノロジーアプリケーションの前提条件は、最適なデータアクセスインターフェイスが組み込まれたデータストレージインフラストラクチャであり、高いデータ転送帯域幅と低電力、最小限の遅延などが保証されます。これらの機能は、NVMeインターフェースを搭載することで得られるため、2020年から2025年の間に大きな成長が見込まれています。
NVMe技術は、製造業、通信、ヘルスケア、運輸、銀行・金融、政府機関、教育機関など、さまざまな企業組織で採用され、業務の生産性を向上させています。金融機関や政府機関などの商業組織では、国民の個人記録や財務記録の管理が主な業務となっているため、組織的な業務効率を維持するためにストレージデバイスにNVMeインターフェースが必要とされています。製造業向けには、デバイスと機械を接続するためのインテリジェントプラットフォームの採用が増えていることが、NVMe対応ストレージへの高い需要の理由となっています。さらに、スマート工場の設置を目的とした政府の取り組みも、この業界におけるNVMeストレージデバイスの高い採用率につながっています。