全10巻で10万円超!ド迫力の経営指南書が売れ続ける理由 (4/4ページ)
また、ドトールコーヒーの創業者の鳥羽博道さんにしても、ユニ・チャームの高原慶一朗さんにしても、すごく勉強熱心な方だったというのが前提としてあるのですが、じゃあ彼らが一倉さんの何に惹きつけられていたのかというと、本気度とか真剣さの部分でしょうね。一倉さんと高原慶一朗さんの旅行に同行したことがあるのですが、二人ともご飯を食べている時でも仕事の話ばかりでしたから。
それとね、相手がクライアントだろうと何だろうと、少しでも甘いことを言うと「バカ野郎!」とものすごい勢いで怒るんですよ。もう本気で。だけど、そうやって本気で怒ってくれたりモノを言ってくれる人って、成功すればするほど周りにいなくなるじゃないですか。
――確かにそうですね。
作間:そんなに激怒したら相手だってプライドがあるわけで、いい気持ちはしませんから、離れていったクライアントも多いのですが、そうやって損得考えずにまちがっていることはまちがっているとはっきり言うところに信頼をおいていた方もいたんです。それが高原さんであり、鳥羽さんでした。
(後編につづく)
インタビュー後編 コロナ禍で苦しむ経営者が知るべき伝説的コンサルタント・一倉定の教え を読む

・一倉定とは?|「一倉社長学シリーズ」の賢い読み方《作間信司》https://youtu.be/KaeBOJmp3ds