切ない…「子育て幽霊」墓の中で生まれた赤子のため、夜な夜な飴を買いに来る母の愛 (4/6ページ)
ちなみに、京都・東山には、幽霊に実際に飴を売ったとする450年以上の歴史を持つ「みなとや幽霊子育飴本舗」があります。
同店の由来書の中には、
「此の児八才にて僧となり修行怠らず成長の後遂に、高吊な僧になる。
寛文六年三月十五日、六十八歳にて遷化し給う。
されば此の家に販ける飴を誰いうとなく幽霊子育ての飴と唱え盛んに売り弘め、果ては薬飴とまでいわるゝに至る。」
という一文があります。
ちなみに、同じく京都の立本寺でも子育て幽霊の伝承があり、墓から助けられた子は出家し、立本寺第二十世・霊鷲院日審上人となったとしています。
