日韓友好の道がここにある!日韓併合時の行政担当者(99歳)のロングインタビュー 慰安婦、徴用など貴重な実体験を語る。 (1/3ページ)

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桜の花出版のプレスリリース画像
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2020年、日本では新政権が発足し、アメリカの大統領は交代しました。新型コロナに関してはいまだ世界で拡大していますが、有効なワクチン開発が大きなニュースとなりました。ワクチンによってこのパンデミックは収束するのではないかと期待が集まっています。世界は混乱を越えて、新たな日常へと刻々と変化しているように思えます。しかし、この世界的な大きな変化の中で関係が硬直したままなのが隣国、韓国との関係です。韓国との関係がこじれている原因には様々な要素がありますが、メディアで取り上げられる象徴的なキーワードは、慰安婦、徴用など日韓併合時代に関わることです。その当時の実態を知る証言者にインタビューすることができました。日韓併合中の12年間(1933年~1945年)を朝鮮で過した西川清氏の証言をまとめたのが『朝鮮総督府官吏 最後の証言』桜の花出版編集部(編)です。

当時を知ることができる第一級資料
西川氏へのインタビューは併合時の朝鮮(韓国)について、意外にもその日常生活は「別に現代の日本や韓国と変わらない」という一言から始まりました。慰安婦の強制連行などについて聞いても答えは同じでした。当時の地方行政には多くの朝鮮人が働いており、実際に西川氏の上司も朝鮮人でした。このような状況で慰安婦の強制連行など不可能ということです。
さらに、証言を裏付けるように西川氏が朝鮮から大切に持ち帰った貴重な写真が残っています。ある写真には桜の木の下で仲良く4人の男が写っています。2人は日本人、2人は朝鮮人。4人は同じ江原道春川の役人仲間だということです。他に日本人と朝鮮人の合同チームによる野球大会の写真もあります。正直に言ってイメージとまるで違うので、戸惑いすら覚えるほどでした。
勿論、統治されている韓国側の視点も重要ですが、西川氏は、ごくありふれた平穏な日常を繰り返し述べています。戦後教育を受けた、日本人と韓国人にはある意味で驚くと思います。そこには慰安婦、徴用などについて朝鮮の地方官吏として働いた者のみが知る実態が語られています。

日韓友好を願って
西川清氏は2017年に102歳で亡くなりました。最後まで日韓の友好を願い、自身の経験を多くのメディアに語っていました。

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