高知東生「自分でコントロールできている」と思っていた薬物に支配されていった (1/2ページ)

アサ芸プラス

高知東生「自分でコントロールできている」と思っていた薬物に支配されていった

テリー 一緒に逮捕された女性は、もちろんおつきあいしてた方なんだろうけど、どういう人だったんですか。

高知 その時は、自分の悩みやツラいことを何でも話せる大事な女性だと思ってました。僕は家族や友人には、あまりそういう話はできなかったので。

テリー 悩みやツラいことというのは?

高知 やっぱりエステの会社や、そこで雇っている社員のことです。これも今にして思えば間違った考えだと思いますし、社員のみんなも一生懸命働いてくれていたんですけど、僕からすると物足りなかった。「やる以上はみんな本気で、同じ方向を向いて」とか「もっと燃えて働かねぇとダメだろ!」みたいな根性論や精神論を求めてしまっていたんです。

テリー やっかいな社長だね(笑)。

高知 ですから、そういう価値観を共有できる人でないと、そもそも相談にならないという面もあったんです。で、思い切って相談してみたら、あまり理解してもらえなくて逆に苦しくなったり。同業者の女房には、そんな場違いな相談をして迷惑をかけたくないという思いもありました。そんな中で、その女性には自分をさらけ出して話ができたんです。

テリー うーん。

高知 でも、そういう相手だと思っていた彼女が、薬物を一緒に使っていくうちに、だんだん秘密を握り合う恐怖に変わってくるわけですよ。別に脅されたわけではないんですけど、勝手にそんな妄想に陥って、それを忘れるために、また使うみたいな悪循環になって。それで、「いつでもやめられる」「自分でコントロールできている」と思っていた薬物に、いつの間にか支配され、使用頻度が高くなっていきました。

テリー 頻繁にはやってなかったとしても、薬物とのつきあいは30年以上ですよね。まだ立ち直ってる途中だと思いますが、何がその力になったんですか。

「高知東生「自分でコントロールできている」と思っていた薬物に支配されていった」のページです。デイリーニュースオンラインは、週刊アサヒ芸能 2020年 11/19号田中紀子依存症テリー伊藤薬物エンタメなどの最新ニュースを毎日配信しています。
ページの先頭へ戻る