モンテールが本気出してきた!プレミアム級ロールケーキが感動的なくちどけ。 (1/2ページ)
洋生菓子メーカー「モンテール」が、発売17年目のロングセラー商品「牛乳と卵の手巻きロール・ミルク」と「牛乳と卵の手巻きロール・生チョコ」を、大幅リニューアルしました。
2020年11月1日から、全国のスーパーにて販売されています。
1切れ約78円はハイコスパ!スーパーのスイーツコーナーでおなじみのモンテールのロールケーキ。一度は食べたことがある人も多いのではないでしょうか。
これまでも時代やトレンドに合わせて、年に1~2回リニューアルが行われていましたが、今回は"プレミアム版を作るくらいの気持ちで"リニューアルに臨んだと開発担当者は話します。通常は約5回のテスト製造も、今回はその4倍の20回以上行ったといいます。本気ぶりがうかがえます。
もともと美味しさに定評があるモンテール商品。SNSでも「値段の割にすごい美味しい」「めちゃめちゃ好きでやめられない」との声が寄せられており、根強いファンが付いています。
今回その美味しさがさらにアップしたということで、記者も試食してみました。
今回のリニューアルでは、これまで以上にふんわりとした生地とコク深いクリームが楽しめるようになりました。そのため、生地には卵黄を多く配合しています。
まずはミルク味から食べてみました。手で持っただけで、生地の柔らかさが伝わってきます。クリームたっぷりで重みも感じます。クリームは、見た目はふわふわなのに、口にいれるとなめらかなくちどけでびっくり。そのなめらかさとコク深さは感動ものです。生地はふんわり、しっとりで卵の風味もしっかり感じられました。
続いて、生チョコ味。こちらは自家製生チョコをブレンドして、コク深い味わいに仕立てたといいます。クリームのなめらかさはミルク味と同様。