危険。母親に依存する「マザコン男子」の特徴7つ (2/4ページ)
◇(2)親からの愛情に飢えている
幼少期に十分な愛情を感じて育っていれば、青年期になってまで親に依存しません。
何らかの原因で「親から愛されていないかもしれない」と不安を感じた場合、かえって親に依存してマザコンになるケースもあります。
あらゆることを親にやってもらうことで、愛情を確認しようとするのです。
◇(3)親が子どもに依存している
母親が子離れできていないと、母親が子どもに依存します。
いつまでも子どもを自分の支配下に置いておこうと干渉し続け、子ども扱いし続けるのです。
そうすると、子どもも母親から愛されるために「何もできない子ども」を演じ続けてしまい、いつまでも自立できないマザコンになってしまうのです。
■マザコン男性の特徴(性格面)
マザコン男性の特徴を紹介します。
まずは、性格の特徴から見ていきましょう。
◇(1)臆病
マザコン男性は精神的に自立していないので、打たれ弱く臆病です。
人から否定されたり嫌われたりするのを極端に恐れ、びくびくしながら行動しがちです。
周りからすると「なんでそんなに怖がるんだろう?」と不思議に感じることもあるでしょう。
◇(2)自信がない
母親に「○○しなさい」と強く言われて育つと、その枠から自分が外れてしまった時に「これじゃダメだ」と自分を責めやすくなります。
母親の期待通りの自分でいなければ自信を持てないのです。
精神的に自立できていないマザコン男性は、こうした母親の呪縛により自信がない傾向があります。
◇(3)他人の目を気にする
マザコン男性は、常に「母親に否定されたらどうしよう」「母親は喜んでくれるだろうか」と母親の顔色をうかがいながら育ってきたため、周りの顔色を見ながら行動する癖が付いています。
何をするにも他人の目を気にするので、あまり自分の軸となる意志がないように感じられます。