宮迫博之、中田敦彦との新番組で「廃業ピンチ」脱出!!課題は金と「解散」!? (3/5ページ)

日刊大衆

 しかし、その3本以外の48本は、96万回再生と惜しい10月8日公開の『嫁迫と初の外ロケ!下北沢で街ブラ夫婦デート【宮さんぽ #1】』があるものの、100万回以下。中には11月15日公開『こども食堂へ、鬼滅の花火大会をプレゼントしました』の11万回のように、20万回以下の再生数に留まっているものも複数ある。

「それでも、他の芸能人YouTuberと比較すると立派な数字と言えるでしょうが、宮迫さんは、他と比べて、質を重視しているため、制作スタッフの人数がかなり多く、制作費が2倍も3倍もかかっているそうです。コストが相当かかっているのに、再生回数が見合っていないという厳しい状況。低空飛行が続きさらにジリ貧になっていくと、かなりまずいのではとささやかれていました」(前出のお笑い関係者)

■「予算を使い切ってしまいました」

『WinWinWiiin』の前編のオープニングトークでも宮迫は「何百万、何千万かかるセットの中で」や「階段ってそんなに高いの?」とセットにかかった費用について触れている場面があった。

「新番組のセットは動画で宮迫さんも話していたように、中田さんとお金を出し合って作ったそうです。“僕、お金ないのよ”とも宮迫さんは話していましたが、そんな状況でも費用を捻出してまで、この番組に賭けていた。それで失敗したら、さらに厳しい状況になっていたでしょうが、それが見事に成功したのですから、中田さんと一緒に始めてみて良かったと思っているでしょうね」(前出のお笑い関係者)

 宮迫の思いも乗せて好スタートを切った『WinWinWiiin』だが、課題もある。

「後編の終盤のトークで中田が“2回目やりたいんですけど、予算を使い切ってしまいました”と話していて、次回の配信の予定が立っていないようです。

 今回は、宮迫の動画の視聴者にはおなじみのファッション通販『ロコンド』がスポンサーについていて、衣装も含めて、かなり手厚いサポートがあったといいます。それでも、予算を使い切ってしまっているのですから、新しいスポンサーが出てくる、といった動きがないと2回目の制作は厳しいのかもしれません。

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