コロナ対策で校外研修に代えて、教職員が担当科目を離れて1回限りの特別講座を開講

例年、校外研修として、証券会社やIT企業などを訪問していましたが、コロナの影響で断念。そこで、今年は、教職員が、担当科目と関係なく、自身の興味のある内容で1回限りの講座を開講します。
鴨川令徳高等学校(千葉県鴨川市、和田公人(ひろひと)校長)では、例年、校外研修として、証券会社やIT企業などを訪問し、最前線で活躍されている方々のお話を聞く機会を設けてきました。しかし、今年は新型コロナ感染拡大防止の観点から実施を見送ることになりました。生徒も楽しみにしていた行事であることから、なんとか代わりの行事ができないかと検討を重ね、11月27日に教職員が1時間ずつ、各自の専門科目以外の興味ある内容の講座を開講することになりました。
自由にテーマを募ったところ、多くの教職員からさまざまな講座開講の申し出があました。メイク好きの教員は「社会人メイク講座」、釣り好きの職員は「ハゼ釣り」、パソコンが得意な教員は「簡単な動画編集を覚えよう」など、さまざま講座の開講を予定しています。
教職員の意外な一面が見れると、生徒の期待も盛り上がっています。
開講予定の講座一覧
社会人メイク講座、簡単な動画編集を覚えよう、防災・減災の社会科、スイエンサー対決、旅行の心得・計画、フットサル、鴨川市を知ろう!、手話講座、中国語講座、絵画鑑賞会、フェイクスイーツ、ドッジボール、ソフトテニス基礎講座、ハゼ釣り、日本の遊び
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