絶対結婚しちゃダメ!【モラハラ男子】を見抜くコツって?
全員が全員、結婚した相手と一生を添い遂げられるわけではありません。
「結婚前は素敵な男性だと思っていたけれど、実はモラハラ男だったことがわかって離婚することになった」というケースもあります。
幸せな結婚生活を実現するためには、交際時に相手の男性にモラハラ気質がないかどうかをきちんとチェックしておくことが大切。
そこで今回は、結婚すると苦労するモラハラ男にありがちな特徴を4つご紹介していきます。お付き合いしている彼との結婚を意識している方は、ぜひ参考にしてみてくださいね!
最近では、結婚後もキャリアを継続する女性も珍しくありませんよね。そのためには、夫からのサポートが必要です。
だからこそ、「女性は結婚したら主婦になるのが当たり前」というスタンスの男性には要注意。
あなたのこれまでの努力やキャリアを軽視して、結婚後も仕事をしたいのならば「許してあげる」と上から目線で接してくる可能性があります。
そもそも、対等なパートナーならばお互いの夢ややりたいことを尊重し合うもの。それができないモラハラ男と結婚すると、苦労するでしょう。
良好な夫婦関係を維持するためには、二人で家事や育児を協力してこなす必要があります。結婚を考えている男性がいるならば、そのことについて彼の考えを聞いてみましょう。
共働き夫婦であっても「妻が家事も育児もこなすべき」「夫はたまに手伝ってあげればいい」と考えているならば、古い性別役割分担意識をもっている可能性が大です。
また、「家事を手伝ってやる」「育児に協力する」といったフレーズをよく口にする男性にも注意が必要。
一見するとよい夫になりそうですが、根底には「家のことは妻がすべてやるべき」という考えがあるため、モラハラ男になるリスクがあります。
些細なことでもすぐ不機嫌になり、露骨に「怒っている」アピールをする場合もモラハラ男の可能性が高いでしょう。
精神的に成熟している男性ならば自分の感情をきちんとコントロールできるものですし、相手に対して不快に思うことがあれば冷静に言葉でそれを伝えようとします。
反対に、モラハラ男は状態を改善するための話し合いを拒否し、態度や言葉でパートナーを威圧しては、自分の都合のいいように強引に物事をもっていこうとするのです。
モラハラ男は傲慢な性格をしていることが多く、パートナーに何かをしてもらっても感謝しません。
たとえば料理を作ってもらったならば、「何でもっと美味しくできないの?」などと平気で相手を傷つける言葉を口にするのです。
また歪なプライドをもっているため、あなたが誰かを褒めるとあからさまに不機嫌になったり、その人物を貶したりするでしょう。
モラハラ男の中には、表面的にはスマートで優しい男性も少なくありません。
ですが、よく目を凝らしてみれば、傲慢で他者を傷つけるような言動をとっているものです。
ルックスや年収など表面的なものだけで結婚相手を決めてしまわずに、内面もじっくりと見るようにすれば、モラハラ男かどうかを見極められるはず。(ハウコレ編集部)