高島彩、徳永有美も慄く!?“フジ崩壊の発端”元エースが福岡から来襲!!

日刊大衆

高島彩
高島彩

 11月25日、福岡ペイペイドームにてプロ野球の日本シリーズ第4戦が行われ、パ・リーグ優勝のソフトバンクがセ・リーグ優勝の巨人を4-1で破って、第1戦から4連勝で4年連続11度目のシリーズ制覇を成し遂げた。

 そのソフトバンクに2010年から在籍し、スラッガーとして球団に貢献をしてきた内川聖一選手(38)は、ヤクルトに入団することが決定的になっている。

「内川選手が在京球団のヤクルトに移籍することで、“人妻女子アナ戦線”が一変する可能性が出てきているんですよ。内川選手の妻である元フジテレビの長野翼アナウンサー(39)も東京に戻ってくるわけですからね」(制作会社関係者)

■“内川憎し”の声が上がった長野アナが帰還

 2009年3月、ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の取材に来ていた長野アナに、内川選手が一目惚れしたことをきっかけに2人の交際がスタート。2010年1月に婚約発表を行い、同年3月24日に結婚している。

「当時、内川選手は横浜ベイスターズに在籍していましたが、2010年末に内川選手がFA権を行使して福岡のソフトバンクに移籍。それに伴い、2011年3月をもって長野アナもフジテレビを退社して、福岡で夫のサポートに専念していました。

 当時の長野アナといえば『FNNスーパーニュース』でキャスターを務め、フジテレビの報道におけるエースアナになると目されていたんです。清楚で知的なルックスとたまに見せる愛くるしい笑顔。現場取材もでき、そして何より正確な原稿読みが高く評価されていました。そのため、彼女が退社するときには局中から惜しまれ、一部では“内川憎し”の声も上がったほどだったといいます」(前出の制作会社関係者)

■「異例の手段」で長野アナを引き留めようとした

 長野アナは2003年にフジテレビに入社。入社直後から『FNNスーパーニュース』のリポートを担当。2007年4月からは『報道2001』のアシスタントMCに就任し、その後は『FNNスーパーニュース』のサブMCを務めるなど、一貫して報道に携わってきた。

「報道を任せられる女子アナはどの局でも貴重な存在です。だからこそ、結婚や出産を経ても現場に戻ってきやすいとも言えます。当時フジテレビは、長野アナをどうしても引き留めたいと、当時の豊田皓社長は、系列の福岡にあるテレビ西日本の番組に出てもらうことで関係性を維持しようとしたそうですが、長野アナはそれにも断りを入れたとのことです。

 フジテレビは、その長野アナにあっさり結婚退職されてしまったことへの悔いがあり、現在、同局の報道を担当している椿原慶子アナ(35)を、ものすごく丁重に扱っているといいます。椿原アナは2018年10月に結婚し、2019年8月に第1子を出産していますが、彼女が希望すればすぐに現場に戻ってくることができるのでしょう」(前出の制作会社関係者)

■長野アナ退社後、フジの夕方はボロボロに!

 2011年3月の長野アナの退社以降、フジテレビの夕方のニュースが崩壊していった、という声もある。

「それまで約8年に渡り同時間の視聴率トップを走っていた『FNNスーパーニュース』の視聴率が、2011年後半から落ち始め、『news every.』(日本テレビ)などに負け始めます。それで、2015年3月にフジテレビの報道番組が刷新され、新たに同枠で『みんなのニュース』がスタート。

 しかし、イマイチぱっとせず、2018年4月からは『プライムニュース イブニング』が始まるのですが、当初キャスター就任が予定されていた元NHKアナの登坂淳一(49)のスキャンダルが発覚し、登坂が辞退。加えて、同じく出演予定だった秋元優里元アナ(37)にも不倫疑惑が持ち出され、出演はナシに。スタート前の度重なるつまづきで番組の調子は上がらず、同番組はわずか1年で終了。そして、2019年4月から始まり、現在放送中のフジテレビOGの加藤綾子(35)がMCを務める『Live News it!』も苦戦が続いています。

 こう考えると、フジテレビは長野アナという勝利の女神を逃した感じですね」(前出の制作会社関係者)

 制作会社ディレクターは話す。

「現在、フリー女子アナは多数いますが、本格的な報道キャスターというのはひと握りといえるでしょう。民放各局、やはり報道番組が一丁目一番地。そこの強化は常に考えているといいます。またそこは専門職で、キャスター、アナウンサーとしての実力がとにかく重要で、ママであるとこはまったくマイナスにはならない。

 現在、ママでもあるフリーの報道キャスターといえば、元フジテレビでゆず北川悠仁(43)の妻である高島彩アナ(41)や、元テレビ朝日でウッチャンナンチャン内村光良(56)の妻である徳永有美アナ(45)が、現在も第一線で活躍していますが、ここに長野アナも加わってくるのではないか、と予想されます。長野アナには昨年、第3子が誕生したそうですが、高島アナも徳永アナも2子の母親。しばらく時間が経てば、長野アナの“現場復帰”も考えられるのではないでしょうか。それほど、かつての長野アナの報道キャスターとしての評価は高かったですからね」

 長野アナの上京に、東京のフリーアナたちは戦々恐々としているのかも!?

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